氷の娘/レーナ・レヘトライオン/創元推理文庫(2013.9.13発行)[評価: ☆☆☆☆]
(2014-03-17)



フィンランドの人気ミステリ(すでにシリーズ第12作まで発行) エスポー署のマリア・カッリオのシリーズ第5作目(日本での紹介は第2作となる。第1作は『雪の女』)

妊娠7か月の彼女が仲間とともに、世界選手権9位に入ったフィギアスケートのペアの人気女子選手ノーラの殺人事件に挑みます。

作者は子供のころからフィギアスケートのファンで解説書まで出しているそうで、そのことがよくわかる内容になっています。

警察ものとしては、やや彼女の心情に触れる部分が長すぎる気がしますが、読者が彼女と一体となって事件を解決しようと読んでいけるので、はまってしまうミステリファンも多いと思います。

次作が待ち遠しいシリーズがここにもありました。

2013年9月13日創元推理文庫より発行 原題は「KUOLEMANSPIRAALI」


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