雪の女/レーナ・レヘトライオン/創元推理文庫(2013.1.11発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2014-05-10)



☆1997年フィンランド・ミステリ協会<推理糸口賞>受賞作品
☆2002年<ガラスの鍵賞>ノミネート作品

フィンランドの人気ミステリ(すでにシリーズ第12作まで発行) エスポー署のマリア・カッリオのシリーズ第4作目(日本での紹介は第1作となる。日本での第2作は『氷の娘』)

何故第1作から第3作までを飛ばしたのか、Amazonのカスタマーレビューの方々からも疑問や読みたいとの希望が出ていますが、当然の要求です。

このような紹介の仕方は作者にとっても失礼だと思います。

男子禁制で女性限定のセラピーセンターからの依頼で、エスボー警察の巡査部長マリア・カッリオが講演を行った後、その講演を依頼してきた心理療法士が行方不明となった---

マリア・カッリオの周りの人々、上司のユルキ・タスキネン・何故かそりが合わない警部補のペルツァ・ストレスたちも生き生きと描かれ、読み続けたいと素直に思える警察ものです。

どうしてこのような事件になってしまったのか、充分に納得のできる説明がされており、賞を受賞した理由が分かります。

2013年1月11日創元推理文庫より発行 


次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る

Powered by
MT4i 3.0.8