ヘッドハンターズ/ジョー・ネスボ/講談社文庫(2013.10.16発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2014-05-17)



☆2008年度ノルウェーブッククラブ最優秀小説賞受賞作品

予想外の展開が続くクライム・サスペンス

ノルウェーとドイツの合作で映画化もされ2013年度エンパイア賞(イギリスの映画雑誌が発表する映画賞)のベスト・スリラー賞受賞、日本でも公開された。

ヘッドハンターのロジャー・ブラウンは、美しい妻のために豪邸を買いあたえ、画廊を経営させていたが、巨額の赤字を埋めるために彼はひそかに絵画の窃盗という危険な副業に手を染めていた---

作家にしてやられたと思うのは、作家側からすればしてやったりなのでしょうね。

一筋縄ではいかないミステリが好きな方、ぜひお読みください。

また、ある方のレビューに「解説に書いてあるネスボ本人のキャリアが一番面白い。」とありました。吹き出してしまいましたが、参考までに作家情報を下記に載せています。

 
2013年10月16日講談社文庫より発行 原題は「Headhunters」

<作家紹介>ジョー・ネスボ
1960年ノルウェー生まれ

少年時代はサッカーに明け暮れ、17歳のときにはノルウェー・プレミアム・リーグに所属

膝の靭帯のけがでサッカーをあきらめ、ノルウェー経済大学に入学 証券会社に就職

趣味でロックバンド ポップスターへ

あまりの忙しさに6ケ月の休暇を取りオーストラリアで書いたのがオスロ市警察のハリー・ホーレ刑事を主人公とした処女作 

この作品で☆リーバートン賞(ノルウェーの推理作家団体の年間最優秀の国内ミステリに送る賞)受賞

確かにミステリアスな職歴!!!


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