お菓子の家/カーリン・イェルハルドセン/創元推理文庫(2013.6.14発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2014-05-20)



スウェーデン・ハンマルビー署のコニー・ショーベリ警視シリーズ第一弾
(3部作の第1作。その後シリーズは第6作まで既刊)

1968年幼稚園帰りの6歳の子供たちの集団いじめから物語は始まる。

大腿骨骨折による入院生活の後、孤独な老婦人が自宅にもどると彼女を待っていたのは、見知らぬ床の上の死人だった---

コニー・ショーベリの班のメンバーたちが捜査に当たり事件を解決していく警察もの。

嫌な上司や無能な上司は全く出てきません。

班のメンバーの私生活の描写が多く、ミステリの進行はどこに行ったのと言いたくなるほど。

メンバーたちがどうなるのか、ぜひとも次作を読まなくてはと思います。

2013年6月28日創元推理文庫より発行
<3部作>
第2作『ママ、パパ、あたし』 日本でも発行されています(2014.3)
第3作『子守唄』 日本では未発行

<作家紹介>カーリン・イェルハルドセン
1962年スウェーデン・カトリーネホルム生まれ 女性

大学で数学を学びIT業界へ

1992年作家としてデビュー

2008年ミステリ3部作の1作目として本書を発表 人気化


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