ヘレン・マクロイの著作リスト第9番目の1945年に書かれたミステリ
精神科医ベイジル・ウィリング博士のシリーズ第7作
「スコットランドを舞台に、名探偵ウィリング博士が人間消失と密室殺人が彩る事件に挑む傑作本格ミステリ」と紹介されています。
家出を繰り返す少年が、開けた荒野の真ん中から消えた―ハイランド地方を訪れたダンバー大尉が聞かされたのは、そんな不可解な話だった。その夜、当の少年を偶然見つけたダンバーは、彼が何かを異様に恐れていることに気づくが---
第2次世界大戦の終結直後に書かれた本書を現在の我々がどう評価するかはむずかしところですが、どうなっていくのか読みたい気持ちを持ち続けられた作品です。
2014年8月22日創元推理文庫より発行 原題は「The One That Got Away」