緋の収穫祭/S・J・ボルトン/創元推理文庫(2014.4.11発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2014-12-17)



☆2014年文庫翻訳ミステリーベスト10(講談社文庫)第12位
☆2010年CWA最優秀長編賞ノミネート作品

「血の収穫祭」と呼ばれる伝統的な儀式が残る英国の小さな町。ある日、教会の墓地の塀が崩れて、そばにあった幼い少女の墓が壊れてしまう。だが墓からは、そこに眠っているはずのない二人の子供の遺体までもが発見された。

小さな町にやってきたばかりのハリー・レイコック司祭とこの町の住民を患者に持つ女性精神科医のエヴィ・オリバーと10歳のトム・フレッチャーが主人公

犯人の推測はつきやすいのですが、その背景・動機となるとその重さにたじろいでしまいます。

「血塗られた町の秘密を暴く戦慄のミステリ!」「重厚なイギリスミステリー」と紹介されています。

次作はロンドンの警察に勤める女性刑事のシリーズだそうです。翻訳が待たれますね。

2014年4月11日創元推理文庫より発行 原題は「BLOOD」(2010)
第1作『三つの秘文字
第2作『毒の目覚め


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