「現代アメリカの人気作家26人が、章ごとに執筆して1つの犯罪小説を書きあげた。
サンフランシスコの美術館を舞台に繰り広げられる傑作ミステリー」と紹介されています。
血液癌の慈善団体(ロイケミア&リンホーマ協会)へ寄付するためというアンドリュー・F・ガリーの企画に賛同して集結。ひとつの物語を紡いだそうです。
犯人を推理するにはその動機を探ればよい。
この犯罪によって利益を受けるのは誰なのかを探ればよい。
それでもこの小説にはしてやられました。
しかし、人間とはここまで恐ろしい動物なのでしょうか。また、ここまでやさしい動物なのでしょうか。
2015年2月13日講談社文庫より発行 原題は「NO REST FOR THE DEAD」(2010)