時は1977年、東南アジアの小国ラオス。国で唯一の検死官である72歳になるシリ先生は、灼熱の太陽のもと今日も死体と格闘していた---
老検死官シリ先生のシリーズ第2作
1作目「老検死官シリ先生がゆく」から4年の月日が流れて第2作が紹介され、1作目が非常に面白くてアンテナを張っていたはずの私も気がついたのはその出版から更に3年の月日が流れておりました。
同作家の「渚の忘れ物 犯罪報道記者ジムの事件簿」を読んで本書に気づいた次第です。
余りに出版の間隔が空いてしまうとこのような事態になります。
出版様、心して下され。
なお、第2作の感想ですが、霊魂の世界にやや深く踏み込みすぎたかも。
第3作はあと1年ぐらい待っても出てこないような気がします。
2012年5月19日ヴィレッジブックスより発行 原題は「THIRTY-THREE TEETH」