猟犬/ヨルン・リーエル・ホルスト/ハヤカワポケット文庫(2015.2.15発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2015-06-20)



☆2012年ノルウェーのミステリ作家で構成されるクラブがその年の最優秀ミステリ作品に贈るゴールデン・リボルバー賞受賞作品
☆2013年スカンジナビア推理作家協会「ガラスの鍵」賞受賞作品
☆2014年スウェーデン推理作家アカデミーが最も優れた翻訳ミステリ長篇に贈るマルティン・ベック賞受賞作品

作家は本作執筆当時は現役の警察官(捜査官)

ノルウェーのオスロの南西に位置する小さな街ラルヴィク警察のヴィリアム・ヴィスティング警部のシリーズ第8作

いきなり第8作からの紹介です。

新聞記者である娘リーネから掛かってきた電話は、「17年前の誘拐殺人事件・セシリア事件で容疑者有罪の決め手となった証拠は偽造されていたという再審請求があり、つるし上げを喰らうことが明日の朝刊に出る」というものだった。

当時捜査を指揮した刑事ヴィスティングは---

ジャーナリストとして天性の嗅覚のようなものを持つ娘と、父である優秀な捜査官がもう一度17年前の事件の捜査資料を第三者の冷静な目で見直していくことに。

主人公はこの2人。

この2人を取り巻く登場人物達も捨てがたい魅力を放つ。

優れた警察ものミステリ。

是非このシリーズの他の作品も翻訳をお願い致します。

2015年2月15日ハヤカワポケット文庫より発行 原題は「JAKTHUNDENE」


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