スウェーデンのゴットランド島ヴィースビュー市警の女性犯罪捜査官マリア・ヴェーンを主人公にしたシリーズ第9作
大自然の中で一週間を過ごすセラピーキャンプ。無人島ゴットスカ・サンド島でパソコンや携帯電話から隔離され、心と身体のバランスを取り戻す。
島に渡ったのは主催者二人を含めた七人の女。
だがそれぞれ事情を抱える参加者同士がいがみ合い、いやな雰囲気が漂う。そして主催者のひとりが死体で発見された---
無人島ゴットスカ・サンド島に取材のため訪れた作者が実際に嵐のせいで閉じ込められた経験に基づき書かれたミステリ。
犯人は容易に推測できてしまい、ミステリとしてよりは人生の生き方について考えさせる物語。
2015年3月20日創元推理文庫より発行