偽りの果実−警部補マルコム・フォックス−/イアン・ランキン/新潮文庫(2015.5.1発行)[評価: ☆☆☆☆☆]
(2015-07-22)



スコットランド・ロシアン&ボーダーズ州警察内部監察室マルコム・フォックス警部補が主人公のシリーズ第2作

薬物の常用・性的な接待・犯罪の見逃しといった苦情を申し立てられた巡査ポール・カーターについての調査に赴いたマルコムたちは、同業の警察官たちからいつものようにありとあらゆる嫌がらせを受ける。

捜査の過程で関係者が不審な死を遂げる。さらにその死者と、25年前に事故死した民族主義活動家ヴァーナルとの関連が浮上した---

どこまでも真実を追究するマルコム・フォックス警部補のチーム。

優れた警察もの。

それにしてもマルコムの妹ジュード・フォックスの性格設定は何とかならないのでしょうか。ここまで読者を不快にする必要を感じません。

シリーズは第4作まで発表され、第3作と第4作は有名なリーバス警部(このシリーズでは第18作と第19作)と共演

2015年5月1日新潮文庫より発行 原題は「THE IMPOSSIBLE DEAD」
第1作『監視対象−警部補マルコム・フォックス−


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