D.M.ディヴァイン(イギリスで1960年代から70年代に活躍。1980年に亡くなった)の1962年に書かれた長篇第2作。
D.M.ディヴァインは全部で13作を書かれています。
イギリスの地方都市シルブリッジで診療所を営むアラン・ターナー医師が語り部の形で綴るミステリ。
共同経営者だったヘンダーソン医師が亡くなって2ヶ月。
診察のおりに、あれは事故ではなく計画的な殺人ではなかったのかと市を牛耳っている市長ハケットから言われたターナーは記憶をたどることに---
読みやすく、時代をまったく感じさせない古典ミステリ。
解説者は「実に品のいい、そして姿の美しいミステリ」と紹介しています。
2015年1 月23 日創元推理文庫より発行 原題は「Doctors Also Die」(1962)