女性検死官ジェシカ・コランシリーズ第11作。シリーズ最終作。
ウィスコンシン州ミルウォーキーで、背骨を抜き取られた女性の惨殺死体が発見された。地元FBIの要請で現場にかけつけた検死官ジェシカ・コランは、手慣れた刃物の使い方をひと目見て、初めての犯行ではないと確信する。
現地の特別捜査官ダーウィン・レイノルズは過去に二件、同様の殺人事件があったことを告げ、同一犯説を主張するが---
最後に必ずジェシカと犯人を直接対決させるところはいつもと変わりませんが(今回は若干無理な設定と思われますが)、さらに白人至上主義のオレゴン州知事がジェシカの前に立ちふさがります。
異常な犯罪者よりもこちらのほうにはるかに恐怖を感じます。
2015年6月10日扶桑社ミステリーより発行
<女検死官ジェシカ・コランシリーズ>
?『女検死官ジェシカ・コラン』
?『第六級暴力殺人』
?『ハワイ暗黒殺人』
?『ハートのクイーン』
?『洋上の殺意』
?『魔王のささやき』
?『女検死官ジェシカ・コラン ロンドンの十字架(上)(下)』
?『女検死官ジェシカ・コラン 肌に刻まれた詩(上)(下)』
?『女検死官ジェシカ・コラン 死を呼ぶ聖句(上)(下)』
?『女検死官ジェシカ・コラン 倒錯の晩餐(上)(下)』
?『女検死官ジェシカ・コラン 悪魔に奪われた骨(上)(下)』本書