・コルテッツ:
60年代後半にランニングシューズとして登場したこのモデルは、ビル・バウワーマン
(後にNIKEの功労者となる大人物)により設計され、もともとはオニツカタイガー(現アシックス)
で造られてたモデルをアメリカで展開するために製造元をブルーリボンスポーツ(現NIKE)に変更し
NIKEの商品となったというのは有名な話。コルテッツが大ヒットし、NIKEは一躍有名に。
今でも定番モデルとして健在です(ただし、JKの履いてたUの製造は終了し、
今はマイナーチェンジ後のV。ソールの形状が違います)。
映画〜フォレスト・ガンプ〜の中でもトム・ハンクスが履いて走りまくってましたよね!
名前の由来は、昔メキシコのアステカ文明を滅ぼしたコルテスという名の将軍から。
当時名品と言われていたadidasのアステカに対抗するために命名たらしいです。
定価は\6800(セール品では\2900とかもたまに有り!)とお手頃ですが、
製造終了のUを探すのは難しいかも!Uは下に行くにつれて広がったフレアーソールで、
TとVは真直ぐなソールなのですぐに見分けがつきます。
・AIR MAX:
NIKEが誇る最高峰のランニングシューズ。この名前を95年のモデルで知った方は多いと思いますが、
実は87年から製造が始まっています。勿論ほぼ毎年モデルチェンジしてるため、
見た目は全然違うものになってますけど。発明家フランク・ルディーによって開発された
AIRシステムをスニ-カーに搭載するというアイデアを実現させようとして
最初に声をかけたメーカーは当時1番売れていたadidasでした。
ですがadidasは全く見向きもしなかったため、規模の小さいNIKEに持ち込んだところ即OK!
79年に、今ではNIKEの代名詞といって過言ではない‘AIR搭載モデル’が試行錯誤の末ようやく製品化され、
それがさらに進化してAIR MAXが誕生しました.。95年のメガヒットに続いて、96・97年も
そこそこ人気が出ましたが、それ以降は落ち目に。JKが履いていたのは98年モデル。
僕が働いている店にも入荷しましたがさっぱり売れなくて、最終的には\3000ぐらい
(定価は\18000だったはず)で売り飛ばした記憶があります。それを何故JKが。やはり謎です…。
このモデルを探される方は靴屋さんではなく、古着屋さんを探したほうが賢明でしょうね!
きっと破格値のデッドストックを見つけることができると思いますよ☆
ここで皆さんはJKの靴選びの変化に気が付かれましたか?
そう、この時期から現在に至るまでのほとんどがバスケットシューズではなく
ランニングシューズを選んでいます。そしてファッションの流れもそれに合わすかのように。さすがはJK!!
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Synkronized
Galaxyという足にフィットするランニングシューズを履いていた。青×シルバーは
Jamiroquaiが履いているということでオークションなどでも高値に。
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A funk odyssey
J.K.が2002年の日本公演で履いていた Oregon J.K.(オレゴンジェイケイ)という
adidasのスニーカーはJ.K.がデザインしたもの。日本には2000足入ってきたと言われる。
(価格:¥8.900- 商品番号:Art.NO674294)
発売前のプロトタイプ(おそらくアルバムジャケットではいていたもの)
の写真はこれ。武道館公演ではサインをして客席に投げ入れた。写真
また、大阪のエスト1内にあるKAMOというお店にJK直筆サイン入りマイクロペーサー
が展示されている。その写真 1 2 この靴には万歩計がついている・・
写真をよく見るとサイドに【J001】とシルバーの刺繍があるが、これはシリアルナンバー。
日本には500足入ってきたという。その内の1番!
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Dynamite
Feels Just Like it ShouldのPVで履いている靴は
adidas
/ CROSS
のニューネイビー/チョーク/ブラック/メタリックゴールド
かなり軽く履きやすい。買うなら、
・スーパースターとか比べると結構幅がキチキチなので、0.5cmくらい大きいサイズを買った方が良いかも。
・すごい軽い
・画像だと黒く見るが、側面が紺色のメタリック。濃い色なので目立たないと言えば目立たないけど普通の色だと思っていると驚く。