ルイジアナ美術館のcafeは入り口から一番遠いところにある。
セブンチェアがこれでもかというくらい並べられている。
芝生のある庭に出れば眼下に広がる海が一望できる。
コペンハーゲンから電車で30分くらい?
ルイジアナ美術館に行く。現代美術館としてはかなりのコレクション数を誇る。
コペンハーゲンの駅で美術館入場チケット付き往復券を購入。
少し中心部を外れるとこういった景色が広がる。
駅からは結構歩く。
看板。
元はお金持ちの土地のような雰囲気がある。
海沿いの洋館+現代的な増築のような建物なのだろうか?
敷地の裏手には結構おおきな池。
海の景色も素晴らしい。
写真がかなりあるのでただ貼り付けていく。
続きを読むSE LYSETとはデンマーク語で、英語に直すとSEE THE LIGHT。
コペンハーゲン・チボリ公園の裏の通りの向かいにあるDansk Design Centerで
行われていた展示。
内容はかなり真面目でそれぞれ光のスペシャリストがビデオで授業。
3原色、色温度、etcetc。
英語のビデオにデンマーク語の字幕が入る。
展示されていた作品の詳細は不明。。
光ファイバーの色々な部分が光る作品、
基本的に光ファイバーは全反射を利用して効率よく入り口から出口まで
光を届けるため、途中は光らない。途中が光る=損失しているためだ。
この作品でファイバーの途中が光って見えたのは単に
出口から出た他の束の光が当たっていた?のかも。
センターの中にはルイス・ポールセンの有名な照明・エニグマが無数に
つり下がっている。
これといって参考になるような展示でも無かった。
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コペンハーゲンの王立図書館はその外観から通称ブラックダイヤモンドと呼ばれている。
ちなみにこの写真は河の対岸まで行かなくては撮ることが出来ない。
自転車を借りたので比較的容易に行けたが、歩くと2,30分は覚悟しないと
対岸にはたどり着けない。
対岸はまた、凹の字のように岸が構成されていて突起部分の左右を簡単には渡ることが出来ない。
階段、エレベーターを使って渡り廊下部分までの進入は許されている。
曲線で構成されたバルコニー的な空間。左側に図書館部分がある。
地下に展示スペース。
王立図書館、建物もそうだが内部も近代的な美術館に近い。
行った当時は3つの展示が開催されており、両方とも無料で見ることが出来た
1つはBuilding IS NOT A Buildingという、フィンランドのヘルシンキの近代美術館で
展示されていた展示が移動してこちらに来ていたようだ。
もう1つは地球温暖化に関するもの。
この展示の奧に図書館がある。
歩いていると古い本のにおいがし、図書館部分だけ非常に古いヨーロッパの建築を
思い起こさせる内部だった。観光客は入ることが出来ない。
コペンハーゲンの街に着いて最初の印象は空がとても広いということだ。
それから、古いヨーロッパの街並みと、ヤコブセンなどに代表される近代的な
デザイナーによる建築物、そしてそういったデザイナーに影響を受け
その土地で育ってきたであろう人たちがデザインした鋭利で無機質な建物の混在。
外灯と信号機は電線につるされ電柱が存在しない。
道路には自転車専用のレーンがほぼ必ず整備されていて
駅前にはものすごい数の自転車が並んでいる。
電車は自転車が積み込めるようになっているし
続きを読むコペンハーゲン中心駅に到着し、TIVOLI(チボリ公園)と書かれた方向の出口を出ると
左にすぐ見えるRadisson SAS Royal hotel。
スーツケースをがらがら転がして到着。
左上に見えるのがホテル。
右手にチボリ公園。駅の建物を出たところ。
角から見えるcafeの椅子が全てヤコブセンのセブンチェア。すげえ。
ロビーに入ると革張りのエッグチェアとルイス・ポールセンの照明で
ラグジュアリー感。なんかまともな写真を撮れば良かったが無い。
廊下もテキスタイルというか、薄い緑、青、白のカーペットで分割されていて
面白いデザイン。
結構高い階だったので目の前のチボリ公園と中央駅がよく見えた。
部屋にもエッグチェア2つとセブンチェア。パステル、とまでいかないが
オレンジ色、薄い黄色のクッションでカバーされている。
部屋の調度品もかなりきちんとした木とアルミで出来ている。
細かくこだわった感じのタイルや扉など。
コペンハーゲン空港と言えばそのままのタイトルでCD化されているほどだが、
実際到着するとそこまですごくカッコイイわけではなかった。
近年の空港はどこも綺麗で機能的でかっこよく、この空港は
例えばパリのシャルルドゴールとかに比べると無機的な中に曲線があるわけでもない。
ただ、サインとかがほとんど紺色に黄色の文字で、なんかIKEAっぽい。
それと文字が読めない。
コペンハーゲン中心(København H)までは列車で。
斜めなエスカレーターに違和感。