A Funk Odyssey world tour
16 01 02 Dome Osaka
No.3 大阪ドーム・バックステージ by.koba
2002年1月16日 ライブ開始前、FM802のジャミロクイズに
勝ち残り、バックステージパスをゲットしたkobaさんによる
レポート。
八雲さんがメンバーにサインをもらったCD
左からNick、Rob、Sola、Derrick、Toby、 銀色がJ.K.
中に入るとメンバーとスタッフが…すぐにJKを発見！私が手に持っていた新品のオレゴンJKがすぐ
目に止まったらしく、 ものすごいリアクションをしてきました。かなり驚いていた様子。
「どこで買ったのですか？」と聞かれて「梅田のエスト１で今日コンサートに来る前に買いました」
と答えると、 JKいわく「自分以外で同じもの（オレゴンJK）を見るのはこれが初めてです！」
…とのこと！これは意外でした！
１人につき１回サインOKということで、みんなJKの前に並んで順番にサイン＆お話タイム。
JKの横には通訳の方がいてくださったので安心！私の番がくると、
JKはもうオレゴンJKに目が釘付けといったカンジで「Oh〜来た来た、待ってました！」
みたいなリアクション！どこにサインしようかと、よ〜く吟味してから丁寧にサインを入れてくれ、
その出来栄えに満足そう。…実はオレゴンJKにサインしてもらう時、
私はここに来る前にファンの方からJKに渡して欲しいと預かった絵と地元岡山からたまたま
持ってきていた 名物きびだんごを大胆にも桃太郎の歌を歌いながらJKに渡してしまいました！
そんな私を見てJKは「Oh〜…Sola〜♪」とニコニコ…
「私の住んでいる所（岡山）は桃太郎で有名なんです。
だからきびだんごを…」と説明したらJKは理解してくれ、スタッフにSolaを呼んでくるように頼んでくれました。
そして通訳の方のおかげでたっぷりJKへの色々な熱い想いを伝えることが出来た後は
一緒に写真を撮ってもらいました。
ドキドキしながら遠慮がちに左隣に並ぶと、JKは私の肩に手をまわしてくれて、
私の右肩にJKの左肩がぴったりくっついて急接近！
感激と緊張がイッキに押し寄せてきました！写真の後は握手。
JKの手は思っていたよりもがっしりとしていました。
まだまだ私の後ろには他の方達が並んでいたので、すみやかにJKの近くから離れました。
…ふと気付くといつの間にかメンバー全員が部屋に集まっていて、
すでにJKからサインをもらった方達は他のメンバーにサインを求めたり、話をしたりしていました。
…と、目の前には私がJKに渡したきびだんごの袋を手にして、
中を不思議そうにのぞいているSolaがいました。
私はあわててSolaに駆け寄り、彼の目の前で、またもや大胆にも桃太郎の歌を歌いました。
するとSolaも途中から一緒に歌ってくれたので、
私は「このきびだんご、私がSolaにあげたんですよ！」
とジェスチャーで伝え、すかさず「きびだんご！」と言うと、少し驚きながらも嬉しそうに
「oh〜…thank you…！thank you…！」と言い、Solaの方から握手を求めてきてくれました。
すごく感激してくれてるのがSolaの表情からわかったので、私も感激してしまいました。
その後すぐ私はちょうど一人でいたRobとTobyにサインをもらいに行っていたら、
その間にSolaが袋からパッケージを取りだしてUKのスタッフの人達に見せていたので、
また私はSolaのところに走って行き「き…び…だ…ん…ご！」と言いながら文字を一字一字指差すと、
嬉しそうにSolaも一緒に同じことをしてくれました！「私のふるさとは桃太郎がとても有名なんです」
という内容をカタコトの英語で伝えると、
「oh,oh！」とうなづきながら納得してくれたので何とか通じたみたい！
周りにいたスタッフの方達もバッチリ理解してくれました。
するとSolaはいきなり紙のパッケージを開けて、
中のビニール袋をなんと自分の歯で開けたのです！
中には１個ずつ小さいきびだんごが和紙で包装された状態で入っていて、
ついにSolaはそのうちの１個を開けて一口かじりました！…するとTobyがこちらにやってきました。
きびだんごに興味を持った様子。ひとつ手にとってSolaに「これは何？」と聞いていました。
後から部屋に入ってきたウワサの（？）ブロンドの女性も、
やはりきびだんごをひとつ手にとってSolaに聞いています。
かじった残りを食べながらSolaは「sweets！sweets！」と答えると、
ついに２人もきびだんごを食べてくれました！
きっと初めての味と食感だったのでしょうね…何だか不思議そうに食べていました。
まさかその場で食べてくれるとは思ってなかったので、かなり嬉しかったです。あげて良かったです！
私はまだ全員にサインを書いてもらってなかったので、少々あせりつつNickにサインをお願いしました。
意外とNickはオレゴンJKに興味を示してくれ、
手にとってじっくり見ながら「your size?」と聞いてきたので、
うんうん…って感じのジェスチャーを交えて私は「yes!!」と答えました。
本当は福岡会場のグッズ売り場で開演前にすごく近くでNickとRobに遭遇したことを
本人に直接伝えたかったのですが、英語力の乏しさと時間の少なさで断念しました…。
そしてDerrickにもサインを書いてもらったので、ようやくひと安心…
って大事な人にサインをしてもらってないじゃないですか！
あわててもう一度Solaのところに行ってお願いしたら、喜んでサインを書いてくれました。
Solaは本当にあたたかい雰囲気を持った人でした！
…これでめでたく私のオレゴンJKにメンバー全員のサインが入ったのです！
私がメンバーにあわててサインをもらっている間にFM802のスタッフらしき男性２人が
ジャミロクワイのCDジャケットコンテスト応募作品
約80点を額２つに入れた状態で部屋に運んできていました。
これは開演前に行われたジャミロクイズの時にも近くに展示されていたものですが、
メンバーが見るのは初めてだったのでしょう、一番じっくりと見ていたのはTobyでした。
遠くから全作品を眺めたかと思えば、かなり近づいて１つの作品を見てみたり…
優秀作品は実際にCDケースに入れた状態でメンバーに見てもらえるようにしていたのですが、
もちろんTobyはずっとみんなにサインをしてあげているために歩き回れない
JKのところにマメに作品を持ってきては「これはどう？」みたいな感じでJKの反応をうかがっていました。
実は、展示作品の中に私が応募したものが２つあったので、
それを指差しながら「これとこれは私の作品なの！」
といった感じでTobyにアピールしてみると、かなり顔を近づけて私の作品を見てくれて、
驚きながら「…you?!」と一言。「yes!!」と答えたら私の顔を見つつ、もう一度作品を見てくれて
「へぇ〜…」といった感じの表情で感心した様子でした。
もともとデザインすることが大好きだったので応募したのですが、
一生懸命作った作品を自分の目の前でTobyに見てもらえて本当に嬉しかったです！
最終的には部屋に何人いたのでしょう…メンバー６人にバックステージ組が約10人、
日本とUKのスタッフ及び関係者をプラスして合計約25人は越えていたと思われますが、
そんな中にいて感じたことは、違和感なくその場に馴染めたということです。
メンバーやスタッフの方達は本当に気さくで、緊張気味に部屋に入ってきた
私達を優しく受け入れてくれたので部屋の中は終始和やかな雰囲気でした。
…「すいませーん！もう時間なので…！」当初より時間がオーバーしてしまったみたいで、
ついにスタッフの方の声が部屋に響きわたりました。私達が退室する時、
メンバーやスタッフの方達はドアの近くに集まってくれて最後まで笑顔で手を振って見送ってくれました。
もちろんJKも優しい笑顔で手を振ってくれていました。私は精一杯笑顔で手を振り、
「ありがとうございました！」とおじぎをして部屋を出ました。
ドキドキと感動でいっぱいだった大阪ドームバックステージ、
おそらく体験時間は約20分位だったと思われます…。
本当にあっという間の出来事でした。JKとSolaに関してはわりと時間がとれたと思いますが、
後は全員にサインを書いてもらうので精一杯…。
間近で見たJKは、写真やビデオ、そしてステージで見るJKとはいい意味で全く違いました。
すごく優しくて穏やかで…ナチュラルな雰囲気。だけど他の方達よりひときわ目立つ！
自然と人を引きつけるオーラがあるみたい…。
そして何よりもファンをとても大切にしてくれていることがよく分かったので感激しました。
世界的に有名なスーパースターJKというよりは
「とても優しくてかっこいい素敵なお兄さん」といった感じでした。
他のメンバーも皆さんとても気さくで優しかったので、
今まで以上にジャミロクワイのことが大・大・大…大好きになってしまったのは言うまでもありません！
〜END〜
special thanks to 八雲さん＆inoさん
FM802 ジャミロクイズ>>>>
１．ジャミロクワイのデビューシングルは「Virtual Insanity」である。〇か×か。
２．「When You Gonna Learn」では民族楽器のバグパイプが使われている。〇か×か。
３．ジャミロクワイのメンバーは現在６人である。〇か×か。
４．ジャミロクワイはデビュー時にソニーからアルバムを８枚出す契約をした。〇か×か。
５．JKが来日時に必ず訪れるほど好きなスポーツブランドはナイキである。〇か×か。
６．「Half The Man」は亡くなったJKの双子の兄弟を歌った曲である。〇か×か。
７．「Jamiroquai」をカタカナにすると「ジャミロクアイ」である。〇か×か。
８．車好きで有名なJK。
アルバムのジャケットデザインがフェラーリとなっているのは「Synkronized」である。〇か×か。
９．来日時の食事も楽しみのひとつですがJKの好物はブリの刺身である。〇か×か。
10．ジャミロクワイのキャラクターとしておなじみのメディシンマンは
イギリスではバッファローマンと呼ばれている。〇か×か。
11．ジャミロクワイが曲を提供した映画は「ゴジラ」である。〇か×か。
12．J.K.の誕生日は1969年12月31日である。〇か×か。
13．広大な敷地のJ.K.の自宅には自家用ジェットがある。〇か×か。
14．前回の来日時にJ.K.が興味を持って沢山買って帰った
日本のキャラクターグッズはドラえもんである。〇か×か。
15．最新アルバム「A Funk Odyssey」のジャケットにはメディシンマンが使われていない。〇か×か。
正解
1. × When You Gonna Learnがデビューシングルです。
2. × ディジリドゥーです。オーストラリアの先住民族、アボリジニの楽器。世界最古の楽器と言われます。
3. ○ メンバーについては、今回のツアーパンフに載ってるのは６人。
4. ○ 破格の契約です。
5. × adidasです。
6. ○ 兄弟は生まれてすぐに亡くなりました。
7. × ジャミロクワイですね。CDなどを見ると。しかしまあこれは聞き取りの問題で・・微妙です。
8. × Travelling Without Movingです。
9. ○ インタビューで語っていました。
10.○ 日本でこの名前を用いると、とあるアニメの登場人物と重なるので。
鉄腕アトム→アストロボーイのようなもの。
11.○ Deeper Undergroundです。
12.× 12/30ですね。
13.× ジェットはさすがにないらしいです。
14.× ハローキティです。当時彼女のデニースへのおみやげ。
15.○ ご存じの通りです。
reported by koba
special thanks to 八雲さん＆りな吉さん
正解解説 ino