液晶テレビの売れ筋比較(デジタルチューナ内蔵・中/大型)


さて、前回は小型のアナログ対応のみの液晶の比較を行ったので
今回はデジタルチューナ内蔵の液晶テレビを、10店舗近くの店で
実際に店頭で販売していた方の話を聞いた上で、解説してみる。
(少し情報が古くなってしまうがあしからず。)

小型に比べ台数が出ないのは、やはり当然値段が原因。
売れ筋の32インチあたりでは30万近くの値段になるため
思い切らないと手が届かない。プラズマがあまり売れないのは
後で書くが、やはりその原因は値段がかなりの割合を占めていると思われる。

さて、ランキングだが、(メーカー・機種名・台数シェア%と発売日)
3 シャープ AQUOS(LC-32GD3) 4.5 2004.09  下スピーカー
5 ソニー LCD WEGA(KDL-L32HVX) 4.2 2004.09  横スピーカー
6 シャープ AQUOS(LC-32GD1) 3.0 2004.02  下スピーカー旧モデル
7 シャープ AQUOS(LC-26GD3) 3.8 2004.11  下スピーカー
9 東芝 beautiful face(26L400V) 2.3 2004.03  下スピーカー
10 松下 VIERA(TH-32LX300) 2.4 2004.06  横スピーカー
12 シャープ AQUOS(LC-22GD3) 3.0 2004.08  下スピーカー
13 シャープ AQUOS(LC-32GD4) 2.4 2004.07  横スピーカー
14 ビクター 液晶EXE(LT-26LC50B) 3.0 2004.06 下スピーカー
15 ソニー LCD WEGA(KDL-L32RX2) 4.2 2004.09  横スピーカー旧モデル
17 シャープ AQUOS(LC-26GD1) 1.9 2004.03  下スピーカー旧モデル
19 シャープ AQUOS(LC-37GD3) 1.9 2004.03 下スピーカー
低価格化が進む液晶&プラズマモニタ、大画面薄型テレビの買い時はいつ? による
となっている。

☆まずシャープ
 まずランキング内にシャープが目立つ。これは、
・液晶はシャープ というイメージが既に浸透しておりシャープを選ぶ人が圧倒的に多い
・同じインチでスピーカーが横・下についている2タイプが選べ選択肢が広い
という事に集約されるようだ。

☆スピーカーの位置→買うなら横がおすすめ
 全体的に下にスピーカーがついているタイプの方が圧倒的に人気がある。
これは部屋のスペースの問題が大きいと思われる。
 実際にランキングでも、シャープのGD3(下スピーカー)はGD4(横スピーカー)
モデルよりも人気がある。

 さて、購入する際に下と横、どちらのスピーカーが良いかという質問に対しては
殆どの店舗で音を重視するなら横、スペース重視なら下と言われた。
実際にある店舗で音をGD3とGD4を比較して聞かせてもらったが、
かなりうるさい店舗内でも違いがわかるほど差があった。
 10年近く使うテレビなので、せっかくならスペースよりも音を重視した方がいいのでは
ないかと言うのが個人的な感想だ。個人的にはスピーカワット数が30Wで一番大きく、
さらにフルデジタルアンプ搭載のKDL-L32HVXが一番おすすめ。

☆インチサイズ
 一番売れているのは32インチだが、16:9のワイド画面になっているため
今までの4:3の普通のテレビと比べると少し小さく感じる。
「4インチくらいサイズを上げると、今までのテレビより若干大きくなって良い」
という話をよく聞いた。
 また、ブラウン管との違いとして、ブラウン管で起こっているフリッカーと呼ばれる
ちらつきが液晶では殆ど起こらないため、今までよりかなり近寄って見ても
目が疲れないそうだ。薄型化とちらつきレスによって、かなり狭い部屋でも大型の
テレビが楽しめるとのこと。

☆メーカーでの違い
 液晶はシャープという印象を持っている方が多いですが、実は・・
と話し始める店員が多かった。おそらく各メーカーから派遣されている
販売員なのだろうが、様々な事を聞いていると、

まず液晶パネルでの差はほとんど無い。特に、韓国製の液晶を使用している
とよく言われるメーカーでも日本製(日立?シャープ?)のパネルを使っている
ものもあるようだし、その逆もモデルによってはあるようだ。高級機種と低価格機種で
使い分けている気がする。

・ビクター 聞き取りやすい機能つき。暗い画面で非常に細部が見える。
      ただし黒が真っ黒になってくれない。下スピーカー。
      
・シャープ デジタルアンプ搭載。サイズなどラインアップ豊富。
      ただし暗い画面で背景などが全く見えなくなってしまう

・ソニー 高い機種ではプレステのチップを搭載し、画面でチャンネル切り替え・
     高速番組検索が出来る。スピーカー出力がかなり大きい+
     フルデジタルアンプ搭載で音良し。
     2画面でデジタル放送が見られるなど機能的には最高。
     画面も標準的な明るさ・色で綺麗
     ただしスタンド別売り

・パナソニック 高いモデルと安いモデルが同じデザイン。スピーカーが見えないくらい細いデザイン。
        インターネットがTナビで見られる。新聞のような番組欄が見られる。
        ただし若干液晶が光る。

・東芝 SDカード・メモリースティックなどほぼ全てのメディアカードを入れてデジカメの
     写真などが見られる。高い機種ではLAN経由でデジタル放送の映像をやりとりでき
     かなり高機能。ネットも見られる。
     ただし高機能版はかなり高い。下スピーカー。

・サンヨー D4が表示できない・・・

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・デジタル放送とは
デジタルチューナ内蔵の場合、地上デジタル・BSデジタル・CSデジタル
のチューナ全てが入っている。BSデジタルでは、NHKに加えの民放による番組、
WOWOWなど映画メインでやっている番組がある。CSデジタルはスカパー!と
とらえて間違いなく、好きなチャンネルを契約することで見られる。
2011年に全てデジタル放送に切り替わるため、今後デジタルチューナ内蔵型
がテレビのメインとなる。

・デジタル放送の利点
 デジタルの利点はいくつかあるが、やはり電波の補正のしやすさが一番だろう。
今までのテレビ映像と比べてゴーストなどがほぼ無い分、かなりクリアに見える。
まだまだハイディフィニションと呼ばれる、密度が上がった映像は
BSデジタル放送の一部などでしか行われていないが、それでも
違いは明かである。これは店頭で見て頂きたい。

2004年02月14日 15:46 | e
カテゴリー: 家電

液晶テレビの売れ筋比較(デジタルチューナ内蔵・中/大型)

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