HOTEL NEW TOKYO × CLASKA Presents MUSIC LIVE
"HOTEL NEW CLASKA"
ホテルニュートーキョーがニューアルバムを出してホテルでライブする
ということでfeat.@ckyで行ってきた。
照明とか持ち込みで会場設営もなんか身内でやったみたいな
話をしていたし、物販は自分たちだし非常にアットホーム
ステージはフロアと同じ高さで前座の人達全く見えなかったので
前の方に突撃する@ckyに続くと前から2番目
先頭の人配線のコード踏んでるwwすごい前ww
うまい具合に真ん中あたりで、前座で気になっていた横に設置された
スピーカーの音圧でかすぎ感も無く、良い気分になり半分以上
目を閉じて何か全く別の事を考えながら聞いていた
ライブに来ると空間だったり立ち位置だったり、他のお客さんだったり
なんか疲れていたり、荷物だったり音だったり
何かしら気になることがあって集中できないでいる
事が結局あるんだけど、今回はそういう意味でほとんど全く
気になることが無かった。音楽だけ聞けた。
そういえばクロークはなくて、荷物は壁際の椅子の下に置いておいていた。
何か考えていてそのなかで何か良いアイディアがあった気がするんだけど、
結局何を考えていたのか完全に思い出せないあたりが
ほとんど夢を見ていたような感じだったが、
全くやる気の感じられないボーカルが
終盤調整が若干効いたのか聞こえてくるようになった
Successionあたりが一番良かったかも知れない。
都会の肖像やらなかったの残念だったなあ。
続きを読むSonarSound Tokyo 2013 day2
強風快晴、フロアはがらがら。
Toe
とりあえずグッドバイが聞きたかったのでここから参加。
703と合流出来て2列目で見る。すごい近い。1mくらいか。肉声が聞こえるw
ボーカルが登場するやいなや、グッドバイが始まる。とても良い。
赤ワイン片手に酔っ払いのおじさんを見るような感覚でライブが進む。
このシングルは買っておいて間違いない。
大丈夫かな、来年は1日開催かな、というくらい人がいない感じもした
しかし箱そんなに小さくも大きくもなく、こういった結構高額なイベントなら
成り立つのかもしれないな
しかしsonarってもっとアート系のイベントかと思いきや全然
単なる音楽イベントだねと話しながら時間をつぶす。
Nisennenmondai
二千年問題。
登場したノースリーブの3人のOLみたいな人たちのうち
真ん中の一人の肩が異常に目立つ。
始まったライブはそれをそのまま納得させるもので
10分15分、とにかくハイハット叩きっぱなし
BPM130くらいに4拍子というのか、とにかく1秒に5,6回叩いている
1曲演奏でたぶんドラムスティック
1万回くらい叩いているんじゃあないだろうか
けだるげなギターとベースだったか(すら覚えていない)の
ノイジーな演奏と、完全に筋トレ状態のドラムスを見る
ちょっとした修行のようなライブ。
Darkstar、Nicolas Jaar
共に2週間くらい立った今全く印象に残っていない。
どちらか忘れたが、北欧のアーティスト
Villa Nahの曲に非常に良く似た曲調があった。
もしかすると北欧つながりなんだろうか、と思った。
Karl Hyde
これまた2列目で見たので近い。
女の子達の「かわいいー」コメントが気持ち悪い、と思いながら
(だって50歳のおじさんだよ?)見る。
こういったことを10年15年くらいまえからやりたかったんだけど
実現して良かった、でもいつもと違うから、
君たちpatientしてくれてありがとう、
としきりに言っていたような気がする。
Jumboと、数曲Underworldのアコースティックバージョンを行うが
高揚感は少ない。1回だけ鳥肌たったけど、ちょっと踊れる感じでも無いし
ゆらゆらしているだけで終わる。
これを書いている4/22にUnderworld liveからメールが来て
CD/DVDを購入した人でも音源ダウンロードが出来るリンクが送られてきた。
The Night Slips us Smiling Underneath it's Dressを聞きながら書いている
綺麗な曲だと思う。
WIRE12横浜アリーナ。
電気グルーヴはレイブ仕様ということで、
卓球さんのボーカルほぼ無し。これはかなり残念。
曲間は全て繋がっていてノンストップで踊れるものの、
フジロックで聞いたときの一体感からはちょっと遠い。
しかし最近のレーザーってすごい。
2,3年前まで緑までしか出せなかったと思うが、
もうほとんど全色出せるようだ。
虹が流れたときはスポットライトもそうだし
レーザーも七色になっている。クール。
時折流れるスモークは、スモークマシン特有の臭いがきつかった。
ドライアイスじゃあないタイプ。
Y.Sunaharaは、事前にWire12のインタビュー記事を読んでいて
悪い予感はしていた。「池田亮司さんとの対バン」のあたりから、
ああこれはもしかしてクラブとかダンスミュージックから
もっと前衛的な音の実験場になってしまうのではないかああとか
思っていたのだがかなりドンぴしゃで、
のっけからノイズが(しかしクールな)たたみかけてきて
観客は棒立ち、隣のDQNカップルは男の方が、やべーやべー
まじやべーまじかっけー 女ポカーン みたいな感じでちょっと面白いながら
後半うざくなってきたと思ったら、耐えかねたのか去っていった。
これ以降集中して聞けたのだが、なんというか集中して聞かないといけない音楽で
なおかつ、頭からっぽにしておかないとちょっと、、というくらい客を受け入れない
感じがする音で、結局好きになれなかった。
Liveといいつつ、DJセットというか、新曲だったみたいだけど。
最後(とは思ってなかったんだけど)、The Center Of Gravityが流れて
ようやく安堵という感じ。
にしてもThe Center Of GravityのPVで繰り返し出てくる
Principle
Providence
Uncontrol Level Activity
を見ていて
Uncontrol Level Activityって原発のことも暗喩してるのかな、
と思いながらライブが終わった。
ちなみに電気を見終わる直前に移動していたのでだいぶ並んで入れたが、
セカンドフロアは完全な入場規制がかかっていた。
メインフロアに戻る前にpioneerのブースでヘッドフォン当たった。
耳のところがくりっと回転できる。
どうせならCDJ当たりたかった。これ楽しそう。CDJ。
卓球石野を聞き空いたスペースで踊り狂っている