最近毎週休みの日は嫁であるエミクロ君がどこかに出かけて
5000円のランチとかを食べたり色々しているので
家で何をしているかと言うと図書館で借りた本を読んでいる。
読み始めようとするのに気合いが必要な本というのがあって、
例えばこの写真のダーク・ムーンはそれだ。
まず、1週間で読んだ文庫本4冊分の厚みがある。
どうしても薄い本から読んでしまう。
借りる時にもそんなに(7,8冊借りる)借りて2週間で読めるわけ?
と言われるが結局読み切る。
作者が馳星周。
この人でないと書けない世界観であることは確か。
舞台はカナダのチャイナタウン。
登場する3人?の主人公、日系カナダ人、日本人、香港から逃げてきた中国人、
全て黒い。
限られた分野で限られた事をしているとどうしても視点が狭くなるので
当たり前と思っていることが全然当たり前ではないことに気づかない
っていうことは良くある。
写真は韓国の仁川空港で見かけたサムスンの液晶テレビの
角を撮影したものだ。どこの部分なのかイマイチわからない場合は
picasaのウェブアルバムにたくさん写真を上げた
ので暇なら見てみても良いかも知れない。
仕事柄なアングルが多いのでアレだが。
日本ではその商品が店頭から消えたため
(何にせよ、韓国という国への風当たりはこの国は厳しい。
関連するニュースをYahooニュースで見て、その下の
コメントを見ると暗澹とした気持ちになってくる。
また同時に、韓国に旅行しに行く前の週に
韓国の調査結果では嫌いな国ランキングで日本が1位になった、
とあってこれもまたなんだかね、、、と思う。)
サムスンというメーカーにはあまり関心は無いかも知れないが
もはやどの日本のエレクトロニクスメーカーよりも
ブランド価値が高いとした調査結果が数年前から発表されており、
液晶テレビの売り上げも世界No.1シェアを取ったり取らなかったりだ。
前置きが長くなったが
続きを読む土曜日の昼間にザッピングしていたらBSフジで
すごくマニアックなドキュメンタリー番組をやっていた。
ロスの郊外にある飛行機の墓場であるモハベ空港の番組。
写真にあるように、かなりクールな感じの差し込みシーンがなんども入る。
フォントも良いし文字の入れ方も良い。
タイポグラフィ。
時折うっすら後ろで流れるテクノにも好感が持てる。
これは行ってみたい。
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