Daily Mirrorに掲載されたJayのうんざり発言に対し、真実を話すという内容で公式サイトにニュースが掲載。Mirror紙がほのめかした内容はJayが音楽業界から抜け出したいと言うことで、これに対して公式サイトは「言うまでもないことだけどこれは完全に間違っている」と述べた。
1人のジャーナリストと素早くGig In The Skyの曲の合間にJayが交わした会話では、Jayは自分の家にあるスタジオを改装して、バンドが新曲を書く今年の暮れまでに少し時間をとりたい、と語っている。
Jayはまた新しい曲のアレンジを考え中であり、次のツアーでは弦楽器・管楽器も含めてライブを行いたいとしている。公式サイトはこの新しいアレンジについて「次回のライブでたぶん見られると思う」と述べている。 続きを読む
次の日?に掲載されたMirror紙にインタビューの内容が掲載されており、Jayは「安っぽいヘッドライン記事を間違えて作っちゃったんだよ。オレが言ったのはちょっとスタジオ改装のために休息するってことで音楽を創るために数ヶ月で戻ってくる。音楽業界から抜け出す道は無いんだ。ソニーBMGとの契約は切れたけど、逆にそれでオレらはたくさんの選択肢が広がった。単に面白くなってきただけさ」と語っている。
Mirror紙に掲載された公式サイトでは「誤った」インタビューはBarksに日本語訳が掲載されているのでそのまま引用させてもらうと、
『「ずっとハッピーじゃなかったんだ。アップ・ダウンは何度もあったけど、結局はダウンが多すぎた。もうウンザリなんだよ。ツアーもやる気になれない。正直言って、俺たちに必要なのは休息さ。金も契約も欲しくない。あるチームと作ったシングルをプロモーションしたかと思うと、次には他の連中を連れてきて何かやれって言われる。そんなこと、やってらんないよ。こういうやり方にはウンザリだ。もう終わりにしたい」
ジャミロクワイは最近、Sony BMGとの契約が終了したともいわれている。ジェイ・ケイは「もうなしって話が出たとき、いいチャンスだって思ったんだ」と話しており、契約が切れたことが引退を決心するきっかけとなったようだ。
ジェイ・ケイは「次に何をするかは、わからない」し、「またインスピレーションが湧けば、戻ってくるかもしれない」と続けたが、しばらく音楽活動は休止するのかもしれない。』
Barksにもすぐに否定記事が掲載された。