3rdアルバムまでのベーシストであるStuart Zenderの神懸かり的なベースは未だにジャミロクワイファンの間でも人気がある。6月に発売されたBass Magazineに3ページにわたる彼のインタビューが掲載された。Stuart Zenderの公式サイトにもインタビュー全文が掲載されている。
どのようにしてベースラインを書いていたのですか?という質問に対し、Stuartは「正直に言って、考えたわけじゃないんだ。ただやったんだ(I just do it)。ほとんどの旋律は偶然で、生まれてきた。ジャミロクワイにおいては、Jayがいくつかのアイディアを出して、それに俺が追加したイメージだ。Jayは本当に驚くべき作曲家であり、パフォーマーだよ。2年くらい前にジャミロクワイを、初めて俺抜きで見たときは変な感じだったよ。良い。でも違うバンドだった。たぶん、俺がいた頃の本質と違っていたんじゃないかな」