Design Tideで見かけたideacoのgrassというライトを
恵比寿のAfternoon teaで買ったのだが、よくよく見てみれば
amazonにも売っていた。ショック。わざわざAfternoon teaなんていう
帰宅途中のOLというか女の子しかいない店内で
ご自宅用のライトを買うなんて言うちょっとした罰ゲーム感覚に
悩まされずにすんだ。
でideacoのサイトを見ていたらゴミ箱: TUBELOR が。
無印の超お気に入りアルミゴミ箱も捨てがたいんだけど
確かにここで指摘されているようにポリ袋を隠す
というのは何とも捨てがたい。
いや捨てるんだけどこの、なんというか小憎らしい。
どうしようかな~
ここはKawasakiじゃないし燃えるゴミと燃えないゴミ
分別しなきゃいけないから2つ、、あってもなあ
いまのゴミ箱2つどうするよって話だしなぁ
フランフランで売っていたのだが、
プラスチックだったか、金属だったか忘れたが
カバーは割と光沢のある感じ。思ったより大きくない。
こちらはデザインタイドで展示されていたideacoのgrass
森美術館の展示。
ビル・ヴィオラはナムジュンパイクと並んで
ビデオアートの第一人者のようだ。
ソニー厚木TECにこもり、最新の機器を使って
作品を作っていた時期があるようだ。
入ってすぐに、TABのページで見た炎に包まれる男が
300インチ、あるいは400インチくらいの縦のディスプレイで
表示される。
最初スローモーションで動いてくる男が画面いっぱいで止まり、
そして下から火がちらちらと出現し炎に包まれる様子を
なぜか最後までみたいと思ってしまうのは人間の性か。
いつのまにか男は消えている。
知らない間に鳥肌が立ったが、これをもっと解像度の高い映像で
見てみたいと思うのは最近大型ディスプレイでのスーパーハイビジョン
映像などを見たせいかもしれない。
炎の裏は水。
ほとんど動いているのかわからないレベルのスローモーションによる
人物画のような展示。
バス停のようなところに集まり何かを待っている人々を襲う
圧倒的なまでの圧力の放水。
意味がわからないすごさを感じる。
ベールを使った作品はデザイナーズウィークのコンテナでぱくられていた。
しかしこれだけの量の作品を一気に見るのはおなかいっぱいだ。
最後は疲れてちら見。
森美術館のカウンターでもらえるミュージアムリンク・パスは
別に金沢21世紀美術館、直島の地中美術館に行く予定が無くても
もらっておいた方がいいと思う。これをもらうと割引になるからだ。
この前森美術館に行ったときにスタンプがそろったので、
こんなマグカップをもらった。マドラーがついている。
カチカチいう。
金沢21世紀美術館
地中美術館
森美術館
のカウンターで言えばパスがもらえるよ。