千駄ヶ谷というか、原宿というか、なかなか歩いていくと
距離のあるplaymountainで行っていた展示。
古賀充というアーティストの石を加工した作品がとても良かった。
海辺に落ちているごくありきたりな石に、4本の足がついていたり
花器(といっても50mmx50mmx10mmくらい)になっていたりする。
サンドブラスト(砂粒を噴射して削っていく手法。金型のシボ(=梨地)加工
なんかにも使用される)して石を削っているため全く違和感がない。
つまり石が海辺で石同士ぶつかってだんだん摩耗していくのと同じ
処理によって加工しているので、自然に削れたように見える
反面、形状は完全に違和感のある4本足なので
とても不思議な物体になっている。
これはもう見て損はない。7/8までやっているので
暇な人は行ってみたらどうかと思う。
アーティスト本人もいた。とても好青年な感じだった。
加工にどれくらいかかるんだろう。結構な手間だと思う。
聞けば良かったな。暇があればまた行けばいいか。
http://www.landscape-products.net/news/archives/2007/06/news_18_june_2007.html
続きを読む廣村正彰 「2D⇔3D」
ギンザグラフィックギャラリー。
こういう展示に行って良かったなと思うのは
展示から別の場所に派生することだとおもう。
TABに表示されていたポスターがかっこよかったので
行ってみたのだが、廣村正彰は紀伊国屋や
丸善なんかのロゴをデザインしている人だった。
この人が手がけているデザインは何らかのサインを
グラフィックで表す物が多くて、
なんていうジャンルなのかなんていうものなのかわからないが
例えば美術館とか大学とかの建物の中にある案内表示とか
そういうもの。
見ていて行ってみたいと思ったのは横須賀美術館
ここのwebページを見るとたぶん廣村正彰デザインの
サイン(アイコン?)がたくさんあるので
イメージがわくと思う。
火曜日まで?
2007年10月に発売。アンダーワールドのニューアルバム。
Oblivion with Bells、タイトルのbellsの意味がちょっと取れないが
オブリビオンという単語は忘却。
どこかのテクノな曲名か、何かで見たことがある単語だが
どこだったか全く思い出せない。
レーベル移籍の話は以下に詳細。
http://www.j-love.info/ino/archives/20070407_underworld_x_traffic.html
11月来日。いいね。チケットぴあでチケット購入可能。
http://trafficjpn.com/news/show/42
http://www.bounce.com/news/daily.php/10778
先行シングルはCrocodile。HMVで早くも予約可能。
Crocodile
収録曲
01. Crocodile フル視聴
02. Beautiful Burnout
03. Holding The Moth
04. To Heal
05. Ring Road
06. Glam Bucket
07. Boy, Boy, Boy
08. Cuddle Bunny vs The Celtic Villages
09. Faxed Invitation
10. Good Morning Cockerel
11. Best Mamgu Ever
12. Loads of Birds (JAPAN ONLY, BONUS TRACK)
■来日公演情報
Underworld来日公演決定。
大阪:11月21日(水)、22日(木) Zepp大阪
東京:11月24日(土) 幕張メッセ <これってたぶんエレグラ?ちがうか。
More Info: www.beatink.com
■ニュー・アルバム『Oblivion with Bells』
2007.10.3発売 日本先行発売 (海外:2007.10.15発売 )
ボーナス・トラック収録
*通常盤(CDのみ): TRCP 10 / 2,520円(税込)
*スペシャル・エディション(CD+DVD): TRCP 11-12 / 3,360円(税込)
■ファースト・シングル『Crocodile』(日本独自企画盤)
全4曲収録予定
2007.09.12発売
TRCP 13 / 1,260円(税込)
何にも役に立たない設計メモを公開するよ☆
・HDDはビスがインチネジなので注意が必要
・ビスを買うなら秋葉の「ねじの西川」by鈴木くん談
驚いたことにamazonでインチネジ買えるw
・MINI-ITXのマザーボード基板外形は170x170で規格だけど穴位置は
この写真とは限らない
・意外とケーブル引き回しのスペースが必要
・タクトスイッチはヘッドがかっこわるいのが多い
・ハンズは溝加工、穴加工を途中で止めることは出来ない
写真は作成された木製MINI ITXbox。
外形は230x220x184mm。
今回PCケースを自作していての教訓はいくつかあるが、
特に大きいのはこの2つだ。
・ケースが木製だと断熱材になってしまいかなり機内温度が上がる
・ケースファンを取り付けたのはいいが、
あまりに綺麗な流路を作ってしまうと
CPUに当たらずそのまま機内を通り抜ける
わざと乱流で剥離が起こるようにしたほうがいいし、
ガイドをつくってヒートシンクに風が当たるようにした方が良い。
70℃とかそれくらいの温度を超えるとCPUが落ちるので
せめてCPUを5,60度くらいに保ちたいわけだが、
これを付属のヒートシンクとファンのみで実現するのは
(木製ケースの場合)ほぼ不可能。
さらにケースファンを追加し、
(当然ファンは口径が大きければ大きいほど風量を上げられ、
かつ回転数を落とせるため静音化が可能になるわけだが)
ようやく60度程度になる。
ヒートパイプ付きのヒートシンクなど、Akibaに行けば売ってる
3000円~6000円のパーツを付け足せばさらに温度が低くなることが
見えるが、ここまでのコストをかけたくない。
ちなみに箱にかかったコストは4000円+設計ミスで2000円。
加工費が半分以上なので、それほど難しくない加工は自分でやってもよかった。
面倒だったので全部やってもらったのだが、大口径の穴、溝以外の
小穴なんかはドリルがあれば簡単にできる。
細々としたビスとかスペーサ、タクトスイッチ、LED、
アルミパンチメタルとかを入れていくとさらに+2000円くらい。
意外と高いのがファンで、元値はおそらく1/3くらいだが1400円、2000円。
相当なコストがかかっている。
ということで事前に計算もシミュレーションも出来ないので
自作PCの放熱は試行錯誤していくうちにコストアップに繋がり
なかなか難しい、ということも判明。特に木製だとw