川崎マットが市川に移動するということで、 川崎さんに引っ越しを申し込んだ。 あ、どうも川崎です。市川ですね? あ、どうもどうも、市川です。はい。 表参道を出て、集合時間の13時に川崎に到着すると、 川崎の駅の発展ぶりに愕然とする。 川崎マットに電話
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僕がその事に唐突に気づいたのは飛行機の中だった。 あるいはでも、これはもう前にも同じ事を書いた気もする。 でもまあいいや、と思う。 2冊の本を読み終えた僕の中には文章が渦巻いていて、 様々な女の子達の物語が浮かんでは消えていた。 それらがあまりに断
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root 273 (December 23, 2007)
その時私は滋賀と京都の県境だと思われるあたりを走っている タクシーの中にいた。午前1時近かったと思う。 タクシーはマニュアルで、時折路面の状態と関係なく振動した。 運転手は初老の男で、考えている事が言葉として出てしまうようだった。 うむ、あれ、どこ
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金曜の夜なんとなく明らかに 別の曜日とは違う解放感に包まれた 人たち の間を文字通り縫うように、 ゾンビのように無感覚で 機械のように無表情に歩く 何か感じるには疲れすぎているし 何か表情を作るには緊張が続きすぎている 最近じゃあロボットだって、
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knock (June 6, 2007)
真夜中の2時半 僕は眠りに落ちる手間で いろいろな事を考えていた 概ねそれらは意味がなかったし 僕は僕自身がまもなく深い 眠りに入ることがわかっていた ノックはその瞬間背後から聞こえた コンコン、 僕はリビングに背中を向けて横になっていて リビング
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seal (June 5, 2007)
僕はその小さな悪魔をパシュッという音を立てて アイロンに封印した 申し訳ないけれど、そのようにしてこのアイロン工場では 月に何台か悪魔が入ったアイロンが出荷される。 僕はもちろんアイロンは別のメーカーを買うようにしている。 なんていうか、出てくると
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ねむいけどねない どこから来るのかこの心理 新しい洗濯機は静かで 日付が変わってから洗濯する 扉を閉めれば何も聞こえない 食器洗いの方がよっぽどうるさい 夜の闇に洗濯物を干して 朝の光で洗濯物は乾ききらない だから帰ってきて夜の闇で洗濯物を 取り込
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転送されてくるリアルなメールの殆どは何らかの宣伝で ヴァーチャルな世界と代わり映えしない。 住所と名前が記されたそれらをいちいち細切れにして ゴミ箱に放り込むには僕は疲れすぎている シュレッダーにかけるべき物はそのようにして部屋に 残滓として蓄積さ
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右目は回復しない おそらく使いすぎているし疲れすぎているし 部屋が乾燥しているのだろう 次の日 目が覚めるとその1時間くらいは問題がない ただしとても眠い 目がなかなか開かない また窓の外を見る コンクリートジャングル、僕はこれを求めていた ふと視
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ここ2週間連続して常に家に帰ると日付が変わっている ひどいときには会社を出る時点で日付が変わっている 朝は特にひどい 無理矢理体を起こして何かを食べると何故か動けるようになる それまではこれはちょっと 起きられないんじゃないかというくらいなのに 帰
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いつも通りの手順で自転車に乗り駅までの2分をこちらに 向かってくる人たちを抜けて疾走する 電車の中では何も考えない 考えるにはあまりに疲れすぎている 僕は品川の駅に到着する そこには無限に近い人たちがいる 彼らは何も話さない ただみな同じような方向
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朝目覚めると微妙な違和感を感じる。 毎日のことで違和感そのものに違和感がなくなっている。 ループする思考のままカーテンを開け 朝食の用意に取りかかる。 今日はパンの番だ。 オーブンを250℃に設定し加熱を開始する。 凍結したトーストにハムとタマネギ
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housedust (December 22, 2006)
今日も竹内マモルから相談があった。 私は数ヶ月前に空気清浄機を購入したのだが、 彼もハウスダストによる鼻炎に悩まされており その事に関する相談だった。 彼は信濃町の病院で、レーザーによる鼻の奥を治療していたが、 昨年は効いたが今年はあまり効かなかっ
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dive (October 18, 2006)
「ええ、2分間ほどです。」 「昔水泳をやっていたんです。3kmほど、毎週。だからですかね。2分間くらいなら 大丈夫なんです。」 「ええ。ほら、指と指の間のヒレがまだ少し残っている。」 「それほど広くないのです。どういう体勢かちょっと自分ではわからな
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2時間ほどそこにいただろうか。 灯台のつもりで、ハザードを点灯させながら。時折車から出て、海面を眺めながら。 雨が小降りになり止んだ後、風が猛烈に襲ってきた。 あらゆる雲はその風で遠くにかき消されたようだ。 朝日が羽田空港の左から昇り、恐ろしいほど
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