千代田区民になったので千代田区立図書館に行ってみることにした。
歩いて10分くらいだろうか。
引っ越し届けを出した時に区役所がかなり
ごちゃごちゃしていたのだが、引っ越しの準備中だったようだ。
最近、5/7に区役所と図書館が新しい建物に移転していた。
と言っても前の区役所とは内堀通りを挟んで向かい。
ロビーは最近のビルにあるようなおしゃれ空間が広がり
机と椅子がたくさん用意されている。
場所が場所なのであまり人もいない。
自習室とかを探している受験生にはかなり良い空間かも知れない。
9階の図書館に入る。
平日22時までやっているようだ。区立の図書館としてはかなり進んでいる。
図書館に来たのって、おそらく高校生の時以来だろうか?
大学の時、色々な大学の図書館に入ったけれど
区立の図書館に入ったことはおそらくほとんど無い。
ソニーの液晶テレビやパナソニックの小型液晶テレビでDVDなどが
鑑賞できるブースをはじめとして、ミューチップのような小型
チップを新書にとりつけ、新書をリーダにかざすと関連書籍が
ずらっと表示されるシステム(MacのシネマHDディスプレイを使っていた)、
千代田区内を俯瞰したタッチセンサ型の46インチくらいのディスプレイなど、
結構ハイテクだ。
新書検索システムはレポートを書くときとか、関連書籍が勝手に
検索できるのでかなり便利かも知れない。
窓からは内堀と北の丸公園が見渡せ、六本木方面までの眺めが広がる。
図書館内にはたくさん自習机が並び、ソファなどもかなり居心地が良さそうだ。
CDはものすごく古い物ばかりで借りる物は無かった。
DVDはめぼしい棚は全て空。
村上春樹全作品の短編集があったので読みそびれた
作品があるかもしれないと借りてみる。
色々見ていると、千代田区民は明治・法政・上智・日大などの大学図書館も
相互利用で使えるらしい。すごいな。
ちなみに千代田区立図書館は区民でなくても貸し出し可能なので
暇な人は行ってみるといいかもしれない。
最寄り駅は九段下。
スイスのおみやげに
青く透明なナイフをもらって以来
常に携帯するようになった。
ビクトリノックスのアーミーナイフ。
ポケットに入っていないとなんとなく不安になってくるのは
不思議と手になじむカーブの感覚が
残るからだろうか。
それともvictorinoxというスペルに
inoxが含まれているからか。
1日に1回は使うタイミングがある。
続きを読む悪いけど、広さは大きな問題じゃないし俺の部屋の方が全然かっこいい。
一昨日か、リクルートが無料で配っているコンビニとかで手に入る
住宅情報誌で北欧系のインテリアで揃える、みたいな特集があった。
「それなりに広い部屋が必要です」みたいな事が書いてあり
お手本となる部屋の写真が数枚。
冒頭の言葉を1人部屋でつぶやいてしまったわけだ。
気がついてみるとおおかたの家具は薄いパイン材のような色で
いまさらながら、何故自分の部屋がこんなに北欧系になってしまったのか
考えてみた。
部屋にあるインテリア関係の本を見ていると、意外と北欧系の物が多い。
北欧スタイルとか、scandinavian design(北欧デザイン)とか。
いやそれだけか。全然多くない。
そもそもはもっとモダン&クールな黒を基調としたインテリアで
そろえるつもりだったのだ。
しかしいくつかインテリアショップをまわってわかったことは、
きちんと黒い色を出せている家具は塗装がしっかりとしていなくては
ならず非常に高価で、また手の届く範囲の合板や集合材を塗装した
家具は総じてチープに見える ということだ。
結果として家具は素材の色をそのまま出しているものとなった。
素材をそのまま出すためにはそれなりに素材を選ばなくてはならないから
安い物でも善し悪しがわかりやすい。
代わりにワンポイントとしてサイドテーブルは黒、ラグも黒系統、
それから家電も黒(とシルバー)で統一している。
これによって部屋はメリハリが効いて写真のような空間が出来上がった。
ということで問題はソファ。
北欧デザイン〈1〉家具と建築 をめくりながら
明日あたり目黒で もしものソファを見学中
冷やかし半分夢半分
クイーンベッドで人の気配
寝汗でびっしょりピエール瀧
とfrom nakameguroるか。
参考
・まずは間接照明を考える
・BoConceptのコーヒーテーブル
・Hi-Fiオーディオ System 501
・ideaco ohagi
・ティッシュストッカー