Steven Hollが世界的に有名になったきっかけともなった
ヘルシンキ中央駅からすぐの現代美術館、キアズマ。
交叉という意味らしい。
展示もそれなりに面白かったのだが建物がとても綺麗。
白い壁に太陽光をたくさん取り入れてさらに空間を明るくしている。
交叉と言われればほう、と思う。
後に見たアアルトのフィンランディアホールに似ているといえば
似ているラインがある。
金曜日の夕方からは入館料が無料になるため、その時間帯に行ったところ
人でごった返していた。
ヘルシンキ中央駅の駅近という立地条件がこの国のアートに対する
考え方を示している感じがする。
ヘルシンキのデザインディストリクトを自転車でまわっていたら
目的の店は見つからずに代わりに隣?にあったギャラリー。AMA。
Hossein Valamanesh(ホセイン・ヴァラマネシュ)というイラクの
アーティストの作品を展示していた。
一見すると単なる文字のようだが、
近づいてみてみると茨のようなトゲがある植物の枝?で
文字が作られている。
特にLOVEとかにトゲがあるのに気づいた瞬間、
ぞわっとする。
奥の方には赤とオレンジの中間くらいの色合いの液体が
水の中に沈んでいるコップが展示されており、
オーナーがいた。
液体の中でも重たい液体だから分離しているのよ
といった説明を受ける。
螺旋階段で展示スペースに。 螺旋階段の上にも作品。 Cloud, 2009
Lake Gardenへの扉。自己責任で行って良いよ、の表示。
ルイジアナ美術館のcafeは入り口から一番遠いところにある。
セブンチェアがこれでもかというくらい並べられている。
芝生のある庭に出れば眼下に広がる海が一望できる。
コペンハーゲンから電車で30分くらい?
ルイジアナ美術館に行く。現代美術館としてはかなりのコレクション数を誇る。
コペンハーゲンの駅で美術館入場チケット付き往復券を購入。
少し中心部を外れるとこういった景色が広がる。
駅からは結構歩く。
看板。
元はお金持ちの土地のような雰囲気がある。
海沿いの洋館+現代的な増築のような建物なのだろうか?
敷地の裏手には結構おおきな池。
海の景色も素晴らしい。
写真がかなりあるのでただ貼り付けていく。
続きを読む