ジャンジャップルイジェセナース?と読むのでしょうか。
オランダ人建築家Janjaap Ruijssenaarsが作ったという
磁力で空中に浮かぶベッド。すごいです。
どれくらいふわふわしてる物なのか、たぶん結構寝心地は堅そうですが
4つ端をワイヤーで固定という力業。完成に6年かかった、という話ですが
確かにこのバランスを取るのは相当至難の業に見える。特許もいくつかありそうです。
寝たら肩コリとか速効で直りそうと思ってしまうのはアホですが、
テーブルとしても使えるっていうのは電子機器が簡単にイカレそう。
それにしてもやっぱり重力の制限を受けずに存在している物って
とても近未来ですな。すごい。約1億7700万円だそうです。
30億くらいの家に住んでる方、いいかもしんないです。
Flickr badgeはリンクのページで作成できて、
自分の公開している写真から選んだりなんでも出来るしくみ。
すばらしい。
(もちろんまずはhttp://www.flickr.com/にサインアップして、
自分の写真をアップするところからです・・
Yahoo!UKとかのアカウントが必要。JAPANとは別。)
前からやりたかったFlickrのプラグイン?ブログパーツ?を入れた。
Flickrの文字が表示されるのが嫌で若干カスタマイズ。
フリッカーのスペルが分からなくて
サイトになかなか到達できないあなた。
frickerでもflickerでもありません。
ブログに画像を表示するために、
最初はたぶんImage: Magikみたいなサーバサイドへのシステムを入れて
blogに載っている画像を無作為抽出、リサイズ、掲載みたいなことを
漠然と考えていたのだがFlickrを使うのがかっこいい・軽い・上にカスタマイズも
簡単だとわかった。
FlickrはYahoo!に買収されたフォトシェアリングページで、
見ていて飽きない。とても綺麗な写真が多いし、
tagづけすることで似たような写真を探し出すことが出来る。
とか知ったかで言ったがほとんど使ったことはない。今日見ただけだ。
サイトの作りがいいのか、自分のたいしたことのない
写真まで綺麗に見えるから不思議だ。
Flickrの進んでいるところは公開方法がかなりカスタマイズできるだけでなくて
(友達とかとシェアするアルバムページとしてもいいし)
RSSで配信とか、やりたかったblogへのサイドバーへの
表示がお手軽に出来てしまう点。
かなり2.0なのである。どうやってやってるのか知らないが
きれいにリサイズされるのもすごい。
もうちょいレイアウト考えなくては。今右くらいにあるかな。
Tokyo Art Beatはかなりここから影響を受けた色づくりになってるよね。
ログインするにはイギリスとかアメリカのYahooアカウントが必要。
Flickrそのもののアカウントでもいいか。
Ingo Maurerの展示をオペラシティで見てきた。
知らなかったのだがどこかで見たことある照明をはじめとした
プロダクトデザイナーのようだ。
興味深かったのは低電圧で電球を駆動する仕組みを開発し、
(着目し、かな。開発してるのかわからん)
これを使って2本のワイヤーをつるしてGNDと+を取り、20V程度?で
駆動するキットを売っている、という展示。
(Tablogを読んでいたらヤ・ホ・ホだった。)
ワイヤーとワイヤー間にハロゲンランプを抵抗として接続すれば
小学校の理科の実験でもやったように、点灯して照明として
完成するので、ワイヤー間の照明のデザインは本当に自由に
行える。無数のデザインが示されていた。なるほど。
いいなあと思ったのはLED Table.
数層からなるガラスのテーブルなのだが
その中間層に白色のいわゆる1608LEDチップがちりばめられており、
これが光り、浮いているように見える。かなり近づいてみると0.01mmくらいの
ワイヤー(エナメル線かな)が接続されていて、導通されていることが
わかるのだがガラスにどうやって封じ込めているのかがよくわからない。
それに恐ろしく綺麗に半田付けされている。
中間層が全てアクリルか何かで満たされているのか、
それとも中空なのか。側面をさわると全てガラスに見えるし、
角度を変えてみてみても屈折率にそれほど大きな変化が見られないし、
気泡やチリなども確認できないので結局よく分からなかった。
不思議だ。あれは何かうまい方法で量産が可能なら応用でかなりかっこいい
AV製品が作れるのではと思われた。
表参道ヒルズにその帰りに寄ったら、展示されていた作品
(この場合製品か)がたくさん売られている店があって
展示では分からない実際の値段が分かって面白かった。
電球に羽が生えた有名なやつは5万円くらいだっただろうか。
BULB / LUCELLINO / CANNED LIGHT
hhstyleで展示の日本語版オフィシャルカタログが売られていて若干中身が見られる。
INGO MAURER -Light- Reaching for the Moon