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title MAM Project 005: John Wood and Paul Harrison (2007年5月 1日)

面白そうな展示だったので他の展示は見ずに
これだけ見ようと思って出かけた森美術館の
MAM Project 005: John Wood and Paul Harrison

僕のような文章表現力のない人間にとっては
シュールな映像という一言に集約されてしまう映像の数々。
4mx6mくらいの小さな白い部屋で薄毛の人物が一人で何かやっている。
それを天井の面から俯瞰する。

mam005.jpg

構図が綿密に計算されている、と紹介されているが
なるほどそうなんだろうと思う。

結構面白いので15分くらい見ていたが
眺める人々もみんなそれくらいの時間見ている。
これだけの時間人を拘束できるってすごいなあと思いながら、
もしかすると"オチ"を期待しているから拘束されるのでは無いか?
と自問自答して全部は見てないんだけど離脱。

小さなA5くらいのパンフレットを見るとメインの映像作品が27分?
だったかで、まだ半分くらい続きがあった。

おおっという驚きはそれほど多くはない。
ふうん、くらい。

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2007年5月 1日 08:08

title Art Award Tokyo 2007 (2007年4月30日)

artawardtokyo.jpg
丸ビルで8000円のランチを食べた帰りに地下を歩いていると
Art Award Tokyoっていうポスターとかが地下構内にずらり。
行ってみると学生の作品がたくさん展示されてる。

道行く人が見ていく感じ。展示のライトとかもうちょっと何とかすれば
もっとよく見える気がするが、それはともかくとして51の作品がずらりと
ジャンル関係なく並ぶ。

artawardtokyo_4.jpg

好きか嫌いか好みかそうじゃないかは別として圧倒的な存在感だったのは
33、岩本愛子の作品。作品名は見てないんだけどこの巨大な靴に入った自分?
とモニターから映し出される目。蝋人形だと思うんだけど人が寝てるんじゃないか?
と思うくらい精巧に作られている上に、同じ人物と同じ靴が対象で置かれており
異様な感覚。道行く人もここでみな足を止めていた。

artawardtokyo_1.jpg

その隣の34のビデオインスタレーションもおもしろい。
人物が中央に座っている構図、風景が次々と変化する。
ありがちな気がしてしまうもののほぇ~と思わせる場所、時間が時折出てきて面白い。
どのタイミングで見始めても良いのがこういう場所ではいいかもしれない。

artawardtokyo_2.jpg

あと面白かったのはパスタで出来た回廊と、もう一つこれ。
38番?リアルとバーチャルが綺麗に繋がっていた。

artawardtokyo_3.jpg

この中から将来有名なアーティストとか生まれるんだろうな~

しかしAwardとか書いてある+番号が割り振ってあるので
投票でも受け付けているのかと思いきやそういう感じは無かった。
受付風の場所にいた人たちからは何も説明無く。
webもちゃんと見る気がしないので放置。

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2007年4月30日 14:59

title IDEE AO SOFA (2007年4月15日)

このエントリーではソファについて書く。
村上春樹が読者の質問に答えるコーナーで
良いソファというのは結局のところ値段に比例するようだ、
と回答しているのを読んで以来、2回のソファ購入失敗体験を経て
ソファに関しては妥協しない、と決めた。

今日はこれまで3年間ソファを探し続けていると言う
熊本県からお越しのgamiさんと共に、hhstyleは高い、
MUJIは全般的に柔らかめすぎるよね、IKEAはでかいとかいいながら
ミッドタウンに向かった。お目当ては最近良品計画の傘下に入ったIDEEである。

あらかじめidee shop onlineでチェックして
気になっていたのはAO SOFAとSOLID BENCH。

AO_SOFA.jpg
共に横幅が150cm以下で比較的コンパクトなのだが2シータ。
しかしまず、ソファ選び初心者が陥りやすい罠は色である。

webで見たり店頭に置いてあるソファの色のイメージでNGを出すのは早急だ。
なぜならこのように、IDEEの場合は生地を選べるからである。
IKEAや無印のようなどちらかと言えばコストを抑えた型ではなく
10万円程度の値段を超えるソファであれば生地の種類・色が選べる場合が多い。
僕はまずこの罠にはまっていた。

sofa_color_idee.jpg

次にソファ選び初心者が陥りやすい罠は、イメージで決めてしまう、という罠だ。
ソファというのは本当に実際に座ってみないとわからない。
座面の高さがものによって全然違うし、座面の柔らかさも違う。
背面の角度も違う。背面の柔らかさも違う。座面の深さも違えば肘掛けにも種類がある。
座ってみないことにはわからないのだ。

と言うことでミッドタウン・ガレリア3Fに到着した我々はそこにあるIDEEのソファに
座りまくった。とは言え、ミッドタウンのショップはフラッグシップショップで
展示スペースも少なく、気になっていたソファはAO SOFAしか無かった。

しかし、そのAO SOFAの座り心地が非常に良い。
見た目は小さく、しかもこのIDEEショップに置かれていたものは
色がピンクである。そんな色絶対買わない。が、

座ったとたん、おっ
なんだこれ
なんだこのフィット感は うほ

となってしまうのだ。熊本からお越しのgamiさんは

おっ

ってなるソファってなかなか無いけどこれは違うな、、これはいい。
おっ を連呼している。

値段も完全に予算範囲内である。これは欲しい、、、と思うが、
エミクロくんが反対。実はidee shop onlineで見ていた時点から
この形は無い。と反対されていたのだが、
実際に座れると座面が低くてNGらしい。

たしかにこのソファは足を投げ出すような感じですわらないといけない。
ううむ、と言いつつ、店員に他のソファが置いてあるか聞いて
カタログと地図をもらい、たくさんあるらしい青山のIDEEに車でみんなで移動。

こちらにはIR SOFA、CAGOLE BENCH SOFA、たぶんMARLEY SOFA、
ALBERS SOFA、SOLID BENCHなど10種類くらいのソファが置いてあり、
とにかく座りまくる。

gamisan.jpg
熊本からお越しのgamiさんは我が家のようにくつろいでいる。これはIR SOFA。

気になっていたSOLID BENCHは座面が堅くあまりリラックス出来ないのでNG。
ALBERS SOFAが悪くない。なかなかいい。
のだが、やはりAO SOFAの座り心地が魅力的であり相当やられる。
しかし座面高さNGの気持ちもわからなくもない。くう、、、、

ということで、実は今回のAO SOFAよりも気になっているソファがあるのだが
日曜はショールームが開いていないということで、来週行ってくるか、と。
そのソファに座ってみてからどうなることやら、、、。

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2007年4月15日 14:55

title colorcalm by Design (2007年4月12日)

去年、いや一昨年。ニューヨークのMoMAに行ったとき、
実は一番印象に残ったのはエントランスから入って右の
チケットオフィスだ。ディスプレイで展示されていた色の帯が動く様子。
何とも言えないが、これは家に欲しいなと思った。

Ny046.jpg
MoMA ticket office

結構家に欲しい、と思う。いつも。
先週の休みに原宿のhhstyle.comにテーブルを見に行ったのだが、
たまにしか行かないので原宿はいつも位置がわからなくなる。
キャットストリートが駅から明治通りをこえたところだったか手前か
すら微妙で、そして今度は右側か左側の小道どっちだったか忘れる。

奇跡的に全く迷わずhhstyleに到着し、
イームズのテーブルがやはり気に入り店内では
たいして大きくも見えないが部屋に置くと大きいだろうな
とか思いながら見て、他にもVitraのテーブル、
ハラーシステムのテーブルなどを見る。

Vitraとかハラーシステムはオフィス向きだな、
実際会社の受付の横の椅子はVitraかUSMか忘れたかそんなのだったし
ハラーシステムの棚も会社で使われている。
これをリビングで使うっていうのはちょっとシステムライクでだめだ。
落ち着かない。確かにある程度は機能的なんだろうけど。
いや実際は予算足りねえなとか考えつつ

2階から降りてくるとソニーの液晶テレビでDVDを流していた。
DVDのカタログコードをメモり帰宅する。

それがcolorcalm by Designだ。

同じような試みで、NTT ICCで展示されていた作品でドナウ川?
の光をカラーバーコードに変換して流すというのがあったが
それに似たもの。どちらがオリジナルなのか、はたまた同じ人の作品なのかは知らない。

例えばゴッホとか著名な画家の作品をカラーバーコードに置き換えてしまい、
動画として描くこの作品は適当に流しておくのにちょうどいい。

colorcalm_by_Design.jpg

3作品が収録されそれぞれ坂本龍一New OrderがBGMという点も惹かれ、
価格comで調べるとタワレコのオンラインが送料込みで一番安いので即購入。

colorcalm_by_Design_2.jpg

以前もhhstyleで流れていたグルービジョンズのDVD買ったな、
そういえば。

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2007年4月12日 16:19

title bazaar (2007年4月 2日)

難しい話ではないので構える必要はない。
個人でオンラインコンテンツの売り買いが出来る。

bazaar.jpg

写真やイラスト、文章、ビデオ、音声ファイル、音楽その他の
デジタルコンテンツを公開しそれを売り買い出来るサイト
bazaarを会社の先輩に教えてもらった。

仕組みは簡単で、アカウントを取得すると
コンテンツの公開ができる。タイトルと値段を決め
著作権を設定し、説明文とタグを付け加えて。

そこにある写真を買うことも出来る。
現時点では料金はPaypalを通じて支払いできる。
サイトは30%のマージンを取る。

先週登録したときにアカウント番号が159だったことから、
このサイトの集客力がさほどではないことがわかるが
試しに高速道路の写真を載せてみた。
0.6$。マージンを差し引いて日本円で50円以下だろうか。

1週間しないうちに、3回売れている。
おもしろいなあと思う。

誰が買ったのかわからないし、どう思ったのかも
現状あまりわからない。買った人だけコンテンツの評価が出来るが
今回は買った人は無言だ。

買ってくれた人の写真を見てみたいと思うが
まだそういった仕組みは無いようだ。

しかしこの仕組みはとても面白いと思う。
駆け出しのアーティストにはとても良いアピールになるかもしれない。

もし、だがこれがflickrに搭載されていれば既に相当数の取引があるだろう。
その他SNSでもいい。要は集客力の高いサイトでこれを
行えばかなり商業的に成功しそうだ。

Paypalというメールアドレスのみで信用取引が可能な
仕組みが日本でもあれば、さらに成功しそうだ。

問題は著作権違反コンテンツやアダルトコンテンツだろう。
このサイトは現在ユーザの良心で支えられている。
それはユーザ数がある程度の数を超えれば、
必ず崩壊してくると思われる。

自分の裸を撮ってその写真を1枚10ドルで売る女の子がいたとして
それをどうやって止めるのか。
そういうのが簡単には止められないからこそ
こういう仕組みが大きなサイトに組み込まれていないのかも知れない

でもまあ、ebayとかYahooオークションでも全く同じ事が言えて
それはクリアできる問題でもあるな、とも思う。

inthebazaar.com

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2007年4月 2日 15:05

title Jeppe Hein Inbetween (2007年2月10日)

スカイ・ザ・バスハウスで行われていた
イェッペ・ハインのInbetween。

inbetween.jpg

スカイザバスのページにも紹介があるように、
向き合う2つの壁の間をジェットで吹き出される水のラインが繋ぐ
そのままの作品なのだが見ると面白いので
行ってみてもいいと思う。

水が出てくる口から光が当てられていて
光が出てくるように見えるところや、連続した水なのに
ラインの途中から空気抵抗を受けて乱れるところ、
そういったところに不思議さを感じてなぜか出てくる水の前半を
水でないように思えてしまったりすればそれは
イェッペおじさんの罠にかかった証拠なのかもしんない。


イェッペおじさんが何歳なのかは知らない。すごい若いかも知れない。

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2007年2月10日 14:45

title "The Power of Expression, Japan" Exhibition (2007年1月28日)

国立新美術館、通称NACTでやっていた無料展示
文化庁メディア芸術祭10周年企画展 「日本の表現力」

展示は大きく2つに分けられていて、
前半が表現の源流というセクション、
後半が未来への可能性というセクション。

前半は漫画・アニメが中心でこどもから大人まで
すごい人だかりでパス。
後半のセクションは
「科学技術やメディアと共に進化し、様々な分野や文化と
共に融合しながら新しい可能性を切り拓く日本のメディア芸術」

というだけあり、写真美術館やNTT ICCで見たことのある
見て触って体験しておもしろい展示がかなりたくさんある。
小さな子を連れて行っても相当楽しめるだろう。

countermegadeath.jpg

この写真は宮島達男の作品、deathclockに参加してプロジェクタで壁に
自分の残り時間が表示されたところ。
左が今まで生きてきた時間、右が残り時間(秒)。

google earthをつかった作品や光る椅子、触ると影が変化するやつ、
3Dディスプレイ、風で明るさが変わるやつ、などとにかくたくさん
百聞は一見にしかず的体感型アートがあり、
展示もうまく間隔を開けて人を分散させるように
してあってオープンしたばかりで混雑していながらも見やすい。

来週までなので行ってみてもいいだろう。

http://www.tokyoartbeat.com/event/2007/672B

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2007年1月28日 04:49
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