地元池袋のCafé Pauseで行われていた展示。
ここ、前は何だったんだろう。最近出来たcafeだと思う。
代ゼミの真裏でアクセスしやすい。webで見たらジンジャエールが
辛口だったのでおk。メガネドラッグで踏んづけたメガネを
直してもらいつつ、時間つぶしかつ展示を見るという贅沢ぶり。
作風が一貫していて、きれい。こういった蛍光色のラインか
もしくは他の色でも同じようなライン取り。
展示作品がそのまま売られていた。
チョコバナナトーストもおいしかったです。
続きを読むワタリウム美術館で行われているNam June Paikの追悼展示
のイベントの一つ、A Chance Operation to NJP 。
DJ: Tei Towa、VJ: ヒロ杉山(ENLIGHTENMENT)
ワタリウム美術館はちょっと前に存在を知り行ってみたかったのだが
偶然テイトウワおじさんがイベントをやると知り早速連絡してみたのが先月?
19時ぎりぎりに入るとコバヤシがいてサラリーマン風。
2Fにあがると電気の消えた美術館的な雰囲気がなかなか。
ビールをもらい実はすぐそこが即興のDJVJブースだったが人が多くて
(といっても50人はいない。30人いないくらいか?)全然見えない。
美術館の人が案内してくれて、3Fからガラス越しに座って
見ることに。割と特等席だがちょww音がww
しばらくするとマイク経由スピーカー越しに音を入れてくれる。
テイトウワが適当に選んできたというレコードを回し、
ナムジュンパイクの作品である木に無数にくくりつけられた
ブラウン管がビデオアートを映し出す。
背面の壁にはエンライトメントのVJ。
プロジェクタは真横に、段ボールの上に置いてあって、
とてもアットホームw
時々音がとぎれてテイトウワも苦笑。
適当なDJを聞きながらゆらゆら。1曲かなりかっこいい曲があった。
today, today...なんて言う曲だろう。
しかしliquid roomのMotivation tourとかの選曲がupper dancetuneなら
本日の選曲は家でテキトゥーに、みたいな。超脱力
かと言って別にアンビエントとかではなく。おまえら脱力しろよではなく
自然にテキトゥー。
VJもyoutubeからの映像をテキトゥーに切り貼りしました的な何か。
後半顔に不可思議な絵を重ね合わせるあたりがエンライトメントぽい。
ゆらゆらしながら1時間ほど、DJが適当におわると
下の階でじゃんけん大会。
ヒロ杉山に即興で絵を封筒に書いてもらいおみやげに。
写真は美術館の入り口にいたテイトウワ(ぶれぶれ)
なかなかおもしろイベントだった。
今度坂本龍一がやるみたい。まだwebにもupされてないから
要チェック。
ワタリウムはまた今度時間のあるときに行くよ。
続きを読むアフリカ・リミックス:多様化するアフリカの現代美術展@森美術館。
「アフリカについてなんてなんにも知らないわね」
確かに。9月にアフリカに出かけると親に話したところ
こういう返事が返ってきた。アフリカに関して知っていることは
とても少ない。今日、南アフリカが大寒波で大雪になり、
交通が麻痺しているというニュースを見たが、映像として
見ているのになんとなくイメージがわかない。
作品に込められた風刺や皮肉がこちらにあまり伝わってこないのは
日本が、直接搾取していたヨーロッパもしくはアメリカでは無い
からというのと自分自身の知識のなさか。
なんとなく思い浮かべる黄土色、赤、茶色、黄色、黒、緑と言った
なんとなくアフリカっぽい色で構成された絵をみてなんとなく安心し、
現代美術、と言ってもなんとなく、メディアアート的な作品が無いのが
アフリカ故なのかただ今回展示されていないのかわからない。
そうだ、月の中で踊る、という作品だったか、ガラスとプロジェクタを使った
作品が印象的だった。これはメディアアートに近いか。
そう。あと美術館の入り口のエスカレーターの手すりが
アフリカ・リミックス展のロゴになっていて面白かった。
あれはgoodアイデア
六本木ヒルズからほど近いヴァイスフェルト-レントゲンヴェルケで
行われていた藤芳あい 「Swimming Pool」の展示最終日。
六本木駅に行く予定だっただのだが南北線に乗り換えてみると
六本木駅には到着せず六本木一丁目。あれ?と思って降り過ごすと
次の駅は麻布十番で、まあ麻布十番からなら歩けるか、と
思って降りてみると麻布十番祭りのために超混雑。
照りつける灼熱の太陽の下これ以上薄着になれないTシャツ一枚で
だらだらとうちわを仰ぎながら到着。
ちいさなビルの一室を開放し、部屋一面を漆喰でかためたようなイメージの中に
水色のプールの一部が切り取られている。
7か8層にもなるアクリルによって作られており、その重さは200kg以上あるようだ。
何方向からか光が当てられており、水色のその物体がとてもきれいに
存在している。
この作品にかかった制作費用などが入口にあったファイルで説明されていて、
作者を応援したい場合は5万円一口で制作費等を募集している。
そしてその作品がうれた場合には10%上乗せして返却いたしますとある。
生憎手持ちで5万円も持っていなかったので出せなかったけど
とてもおもしろいなあと思う。
となりの部屋にサイズを小さくしたようなウォーターケーキとそのイラストが
置いてあってちらっと見たのだが、涼しげだった。