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title Bill Viola "Hatsu-Yume" (2006年11月21日)

森美術館の展示。

Bill_Viola.jpg

ビル・ヴィオラはナムジュンパイクと並んで
ビデオアートの第一人者のようだ。
ソニー厚木TECにこもり、最新の機器を使って
作品を作っていた時期があるようだ。

入ってすぐに、TABのページで見た炎に包まれる男が
300インチ、あるいは400インチくらいの縦のディスプレイで
表示される。

最初スローモーションで動いてくる男が画面いっぱいで止まり、
そして下から火がちらちらと出現し炎に包まれる様子を
なぜか最後までみたいと思ってしまうのは人間の性か。
いつのまにか男は消えている。
知らない間に鳥肌が立ったが、これをもっと解像度の高い映像で
見てみたいと思うのは最近大型ディスプレイでのスーパーハイビジョン
映像などを見たせいかもしれない。

炎の裏は水。

ほとんど動いているのかわからないレベルのスローモーションによる
人物画のような展示。

バス停のようなところに集まり何かを待っている人々を襲う
圧倒的なまでの圧力の放水。
意味がわからないすごさを感じる。

ベールを使った作品はデザイナーズウィークのコンテナでぱくられていた。

しかしこれだけの量の作品を一気に見るのはおなかいっぱいだ。
最後は疲れてちら見。

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2006年11月21日 13:57

title Hideki Nakajima "Clear in the Fog" (2006年11月19日)

特に印象的だったのは蛍光灯のような 円が2重になっているモノクロの何かの表紙と 遠くの白い煙突をピンぼけで、それにかぶせるように タバコを立てた写真のCDジャケット。 同期のデザイナー@ckyとヒロウミくんと行ってきた。 坂本龍一のCDジャケットな >>>
2006年11月19日 16:32

title Design Tide in Tokyo 2006 (2006年11月 7日)

designtide2006_01.jpg
Design Tide。本当に必要なものだけを
というキャッチフレーズを後からこの写真で見て、ふうむ、とうなる。
散々だったデザイナーズウィークとどう区別されているのか、
仲違いしたのか何か経緯がどこかに書いてあった
気がするが行く方としては特にそう言ったことには
興味が無いわけで、当然面白ければイナフ、である。

で原宿の交差点を右に少し行ったビルがデザインタイドの
メイン会場で、500円払って入る。中にはいるとすぐスタバの
コンビニで売ってるコーヒーをもらえるのでほぼ無料みたいな
もんで、04年のデザイナーズウィークのコンテナグラウンドに近い。

入ってみんなと合流すると、gamiさんがなにやら壁を
クライミングしている。淡々とやるgamiさんはさすがで、
みんながそれを見ている。一通り終わると拍手。

とにかくすごかったのがPhilip WorthingtonのShadow Monstersという
作品。インタラクティブ影絵。あまりの衝撃に写真を撮りそびれたので
ロンドンのデザインミュージアムで行われた展示の写真をここに
貼り付けるが、
PHILIP_WORTHINGTON.jpg
プロジェクタで投影された単なる真っ白な画面に、
自分の手なり足なり体を影として投影すると、そこに毛が生えたり
目が出来たり角が生えたり牙になったり叫んだりなんか出したりするのだ。

リアルタイムで自分の影にランダムに生成され、モンスターとなる
様子は圧巻。gamiさん曰く、「これ幼稚園とかに置いといたら、園児が餓死するよ」
というくらいはまってしまうことうけあいだ。すごい。
Youtubeに動画があったが、このときの作品よりもモンスターがかなり
軟化していてかわいらしい感じだった。

例によってgamiさんが真剣な顔でへんなポーズをいろいろして
影がさまざまな形に変化するのを見て、周りの人も大爆笑である。

アーティストはPlaystationのEye Toyの監修も携わったというお墨付き。
eyetoyを使用して出したとしてもこれはプロジェクターを使うからこその面白さがすごい。
とにかく衝撃。

上の階に行くといろいろなアーティストが家具のようなものを展示していて、
おおこれいいなーと思ったのはf.a.t.のgrass。実際にフランフラン、アフタヌーンティ、
BEAMSなんかで売られているようだ。しかも値段が2500円と安い。
amazonでも売ってた。画像無いけど。

designtide2006_01.jpg

それからパイオニアが電源を刺すだけで音楽が聴けるmusic tapという展示。
電力線通信(PLC)を用いたコンセプトモデルを展示している。
なるほど、、こういう使い方があったか、、すごい可能性を秘めている気が、、、
designtide2006_01.jpg

ということでイベントに参加しているショップを見たりしつつ、
表参道ヒルズ経由でこの後デザイナーズウィークメイン会場(神宮)に向かった。

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2006年11月 7日 14:59

title Tokyo Designer's Week 2006 (2006年11月 5日)

04年にデザインデリのメンバーと行って今年で3年目。
熊本からgamiさんが戻ってきて、パンプが静岡から上京して、
703とみんなで見に行った。しかし04年のお台場での展示に比べて
特にコンテナ展は異常に企業色が強くなり、完全に宣伝の場としての
展示に変わっており、はっきり言ってインパクトを受けるものが一つも
無かった。全部見てないけど。ひどい。

tdw2006.jpg

簡単に言えば、例えばダイキンはヒノキの臭いを送風しているだけだし
TEPCOはエコキュートを展示しているだけ、
パイオニア x penはプラズマテレビとホームシアターセットを置いているだけ
である。
富士通のデザイナーらしい技術的・コスト的根拠のない空想じみた非現実的な
近未来を提示されるのには飽きたし、
とにかく04年に衝撃を受けたTOTOの作品のような 何これ
どうやってんのこれ、うわ、まじか、これは思いつかねーな
という「実際に作ったすげーーーーーー!!!もの」が無い。

Shop展示の方がまだ普通にインテリアの売り物というだけあり
ふうむ、しかしこれどう見ても買える値段じゃあないなとか妙に
現実的になってしまうわけで、まあでも刺激的ではある。

しかし入場料の上がり方と言い、個人情報を異常なまでに集めようとする
姿勢と言い、企業側の参加意義の変化と言い、なんか駄目になっていく
イベントをみているようで悲しい。

gamiさんに言わせれば、入り口も全然工夫がない、である。
確かに。04年ではコンテナが積み重ねられていたり、
とにかく入り口からなんか別空間だった。うーむ。

追記 やっぱり見そびれてたところも結構あるw

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2006年11月 5日 15:44

title Art Scope 2005/2006 Exhibition (2006年10月15日)

原美術館。「アートスコープ2005/2006」展
日本とドイツ計4名のアーティストによる作品。
印象的だったのは日本の2名。

名和晃平のAir Cell - A_36mmp,Air Cell - B_36mmp
透明なアクリルの直方体の中に、数十のまたアクリルの層が
入っている。その層に36mmおき?(タイトルからそうなのかと思われるが)
にシリコンぽいもので作られた円筒形のふちにラウンドをつけた、
いわば半透明な小石のようなものが等間隔にXY方向で置かれている。
ただそれだけなのだが、見る者が移動することによって3次元的な
動きを体感でき、3Dグラフィックスソフトを動かしているような気分にさせられる。

底面のアクリルの全反射によって底側にもシリコン小石が反射し、また
透過率がガラスに比べればある程度低いアクリルだからこその
遠近感がまた微妙に小さなスペクタクル。不思議。
まあ文字で書いても伝わらないか。
あ、サイト見たら、シリコンぽいものはGlueなのか。すごいな。
これ、グルーガンでプラスチックのようなものを溶かして
速攻で固まるやつなんだけど、なかなかこんな綺麗な形には出来ないよな。。

以前PixCellという作品を写真美術館?原美術館ARC?(たぶん両方だが)
で見たことがあり似ていると思ったら同じ人だったようだ。

artscope.jpg

名和晃平の作品はもう二つ、アクリルの中に入った奇妙な気泡と水?とゲル?
のようなものと、ガラスの球で出来た鹿。両方とも見ないと伝わらない感じなので
記述はやめておく。

森弘治の作品は美術の応援という超シュールな感じのビデオインスタレーション。
上智大応援団?の人たちが美術の応援をするのだが
真っ黒な背景で映える白い手袋に釘付け。
応援団という意味の分からない奇妙な統率感、
直線的な動き、振り付けに不思議と圧倒される。
途中アングルが切り替わる場面があったのだが、
なんかあれどうやってるのかわからなかった。

原美術館。こことてもよく行くのでメンバーシップになっているが
行く人は入っておいて損無いんじゃないだろうか。2人入れるし。Arcも入れるし。

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2006年10月15日 15:28

title GRV2283, GRV2284 (2006年10月 6日)

2005年のonedotzeroでも放映されたgroovisionsのGRV2283。 HALFBYのプロモーションビデオRODEO MACHINEなのだが なんかおっさんがリズムに乗って歩き出すと周りの人たちも ノリノリでついていく系な、グルビに >>>
2006年10月 6日 14:51

title Jenny Holzer Exhibition (2006年10月 4日)

JennyHolzerExhibition.jpg
ジェニー・ホルツァー展
Jenny HolzerはLEDで有名なアーティストということで
宮島達男ファンとしては行かなくては、とスカイザバスハウスに。

壁に無数に置かれたアルミ筐体のLEDのドットマトリクスに文字が走る。
ピンク、青、赤。筐体は10cmx10cm程度だろうか。
文字は2文字ほど表示して精一杯の大きさ。
メッセージのそれぞれの意味が英語力のなさで
完全に理解しきれない。

ポスターにもあるのだが、You are my ownとか
単語単語の意味は分かっても直感的に意味がよく分からない
(え?あなたがわたし自身?? ??って言う感じで)
センテンス、そういう感じの文章がマトリクスの中を流れていくので
おっつかないのだ。

解説を簡単に読んでいくと"テキスト"そのものが重要な意味を持つ
アーティストで、これが分からない限りはやっぱり
分かってない人の仲間入り、と言うことになるわけで、
分からない人のまま帰宅。

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2006年10月 4日 15:31
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