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title 101st Anniversary Works-in-Progress for Mihoya Glass (2009年11月 5日)

101st Anniversary Works-in-Progress for Mihoya Glass

デザインタイドを見た後に三保谷硝子店 -101年目の試作展
六本木のAXISまで見に行く。

もちろん自分の最も見たかった展示は宮島達男の。
タイトルは忘れてしまった。そもそも無かったかも?
10mmくらいの厚みの硝子で作られた半球というか4/3球の
外側がミラーになっており、その外面に8セグLEDが取り付けられている。

8セグLEDはハーフミラーとなった膜を透過して
半球の内側で光っているのだが、
球面になったミラーによって光が様々な場所で反射し、
また底に蓄えられた水によってさらに像が屈折し、
わけのわからない位置に浮いているように見える。

手を伸ばすと届かない。この感覚はすごい。3D。
なんだこれ?となんども確かめるが、浮いているようにしか見えない。

像が結ぶ位置が計算されているとするとさらにすごい。
頭の中で像が結ばれる線が全く思い浮かばなかった。

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2009年11月 5日 00:23

title Tokyo Art Beat iPhone app (2009年11月 3日)

秋のデザインイベント目白押し週間で色々まわっていたら、 Tokyo Art Beatの配布しているTokyo art mapに 嬉しい(&ちょっぴり悲しい)お知らせが。 Tokyo Art BeatのiPhone appがリリースされるという。 こ >>>
2009年11月 3日 23:17

title "Led by Form" The Copper Smithy 2 (2009年10月31日)

"Led by Form" The Copper Smithy 1の続き。
断然かっこいい方をフィーチャー。

ブラインドがビルの窓

まずはこれ。
窓のブラインド。
下ろしてみるとビルの窓のような穴が開いていて超オシャレ感。
4パターンほど展示されていたが全て売れていた。

次はこれ。
無駄に花瓶が羅列されていて超オシャレ感。
えーと1,2,3,4,...8かける1,2,3,4,...10で合計80。
80個売られていたような?

花瓶ウォール

そしてこれ。
2段ベッドなんだけどそれぞれが独立した家になっている
まさに2世帯住宅のような2段ベッド。かわいらしさの中にも
独立しなさいよ、ということか。

2世帯2段ベッド住宅


棒ライト。LEDだったと思う。
こんな形と光は見たこと無いな。
その様子はまるで流星のよう。

流星ライト

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2009年10月31日 00:04

title "Led by Form" The Copper Smithy 1 (2009年10月30日)

フィスカルス村にあるThe Copper Smithy という雑貨屋と、馬小屋を展示場に改装したようなスペースで展示が行われていた。 展示案内の看板。読めない。 5ユーロくらい、チケット代わりのシール。 展示スペースは広く内容もかなりオリジナリ >>>
2009年10月30日 00:36

title Camilla Moberg - Sirius gallery shop (2009年10月29日)

Camilla Moberg
さて、この旅行のメインイベントである
Camilla Mobergのアトリエ兼ショップ。自転車で向かう。

写真は新作のガラス。近くのThe Copper Smithyで展示・販売されていた。
ものすごいきれいさだったが、さすがに500ユーロくらいは出せない。
物によって結構値段が違う。
でも日本で買うと3倍はするだろうなあこういう物って。

フィンランド政府観光局の雑誌をどこかの
Naddifで見つけ、一目惚れしてから

約2年、実はイッタラのアラビア工場のとなりにあった
セレクトショップで初めて見かけた。想像を超えて大きい。
OASISというシリーズの器。

お店に入ると、
照明器具、お皿、花瓶、コップなどが並ぶ。
あれもこれも欲しくなってしまうが
手作りなので同じような器でも全く色味や厚み、ムラが違うので
1時間くらいは色々見た。

Camilla Moberg
アトリエ兼ショップのSirius gallery shopの失敗品コーナー。
写真を拡大するとわかるが、確かにゆがみが大きかったり、
色が薄いものなどがある。この中のOASISが一番気に入り、一つ買った。

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2009年10月29日 00:00

title The Outline: The Unseen Outline of Things (2009年10月20日)

The Outline: The Unseen Outline of Things The Outline: The Unseen Outline of Things

ソニーでテレビの外装設計をしていて叩き込まれたのは、
質感や色合いや小さな見かけ上の違いというべきものを徹底的に
排除して求めているモノにする、ということだ。

こういったものづくりを行う会社に入るまでは全く意識しなかったが、
大量生産というのは誤差の積み重ねであり、「全く同じモノ」を
作ることは出来ない。

寸法の違いから生まれる隙間の大きさの違い
条件の違いから生まれる表面の質感の違い
塗料を塗る温度や湿度の差から生まれる色の違い

そういったものをいかに抑えるように、あるいは
目立たないようにする設計するかが重要である一方、
現場での先輩方からの主観を客観にしていく教育の過程で、
「良いモノ」と「駄目なモノ」の差を徹底して鍛えられるので
自然と他の何に於いても、つい差を、「あら」を探してしまうことになる。

そのようなわけで、プラスマイナスゼロの製品を見たときに
ちょっと許容できないような外観上の「あら」を多く見つけてしまい
プラスマイナスゼロはなんかチープ、
イコール深沢直人のプロダクトはなんかチープ、
という印象をずっと持っていた。

The Outline: The Unseen Outline of Things

21_21 DESIGN SIGHTで行われていた
「THE OUTLINE 見えていない輪郭」展は、100点近くの
深沢直人デザインの製品と、それを撮影した藤井保の展示で

なんかチープ、という印象が良い意味で裏切られた。
この美術館、中にはいるのは初めてだったが
打ちっ放しで鋭利な角を持つコンクリートがいかにも安藤忠雄だが、
シンプル・無機質な感じの深沢直人デザインに合っている。

良いなあと思える製品がたくさんあり
それらがほとんど無駄の感じられない形状だった。
装飾が無い?無駄なラインがないのか?
特に良いなあと思ったのはバスタブ。
追い炊き出来ないなあと思ったけど。

しかしあれ良いバスタブだったなーBoffiの

こういう展示に量産されたモノが置かれるということは、
冒頭で書いたような外装に関する
デザイナーや設計者としてのモノへのこだわりが
ものすごく注目されて見られるということで、
つまり、普通に売られているモノよりも遙かに厳しい目にさらされる。

置かれたモノを設計した人は結構ヒヤヒヤするかもしれない。
毎日何個も作っているモノのうちから、
ある意味では1つだけ抜き取られて展示されたモノが
果たしてきちんと基準に達しているのか、
ばらつきで生まれた変なモノが紛れ込んでいないか。

あと、
・展示している椅子に座れる。特にマルニ木工の木のすべすべ感が病みつき。
・プラスマイナスゼロのトースター、前扉付きのやつが思いの外、良い。
 売ってるの見たこと無いな。


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2009年10月20日 00:00

title Art Tells the Times, Works by Women Artists (2009年10月14日)

資生堂ギャラリーでの展示。 「女性アーティストと、その時代」展。 複数のアーティストの展示を女性と言うだけの共通点から展示していて なんともという感じ。 展示作品のうち、ピピロッティ・リストと森万里子はそれぞれ 個展を見たことがあったが1作品だけ >>>
2009年10月14日 00:12
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