日曜?うちのそばを通る東京マラソンですが
地下鉄に乗るとポスターがグルビだった!
地下鉄の一日券もグルビらしいよ。ちょっと欲しいね。
細かく見ていると走っていく花嫁を追いかける新郎、とかもいて面白い。
そしてこのポスター、あのおっさんもいた。
あのおっさんとは当然このおっさんだ。
インサイトと言えばHondaの新しいハイブリッドとして
話題沸騰中だがこの展示のInsightはin sightっていうのと
Insightっていう2つの言葉の掛詞的な意味を
持ってるんじゃないかと思われた。
つまり光の洞察、本質的な物事としての光と、
光が視界に入るという意味で。
印象的な作品が多い。
ICC ONLINE | ライト・[イン]サイト―拡張する光、変容する知覚
《サンキュウ―インストゥルメント》1995年 インゴ・ギュンター
蓄光系の塗料が壁と床に塗ってあるのだろうか?
30秒くらいに一回発光されるストロボによって
体験者の影が壁と床に焼き付けられる。
影が自分自身から離れて存在する様子はとても面白い。
ストロボが次に発光すると前の影は消える。
影をアーカイブしていったら面白そう。
《キャンドルテレビ》1980年 ナムジュン・パイク
これはナムジュン・パイクだったのか。
テレビの外装が、かつてはこんな鋼板で
作られていたのかーという斜め目線。
束芋の作品を見るのは4回目くらいか、5回目くらいか。
原美術館での展示や、最近ではシャネルモバイルアートでも
展示されていてその独特のキモアニメーションが印象的。
銀座1丁目のギャラリーkoyanagiで展示されていた今回の作品は
ドールハウスの中に人の手が家具を配置していく物で、
作品そのものは5分程度か。
これまで見た作品に比べてそこまでの毒々しさはなく、
束芋にしか出せない画風、作風ではある物のインパクトには若干欠けた。
展示されているのはそのビデオインスタレーションと、
イラスト。入り口の椅子の影のイラストが良かった。
5つのコピーが、
続きを読む東京都現代美術館MOT http://www.mot-art-museum.jp/
MO+だとずっと思っていた。
数年前お台場に向かう車の中から見たことがあったが
結構遠い場所にあるなあと思い、これまで一度も行ったことがなかった。
半蔵門線で九段下から乗ると10分足らずでつくので
実は家からとても近い。
清澄白河という降りたことのない駅で降り、地下鉄の出口を出ると
いきなりMO+という看板がある。チケットには徒歩9分、大江戸線からは13分と
ちょっと構えてしまう距離だがこの看板、電柱の案内が至る所にあり
迷うことはない。
町の雰囲気がとてものんびりしていて、明らかに現代美術館に行くであろう
人たちが同じくのんびりと歩いている。
僕らは至って普通な格好なのだが、こういう現代アートを見に来る人たちの
半分くらいはそれっぽい格好をしていて、ちょっと前衛的だったり
ワンポイントだけ奇抜、あるいはおしゃれな格好をしているので
ファッションに完全に疎い自分でもわかる。
看板に沿って歩くと、
続きを読む招待券を頂いたので、かねてから行ってみたかった
東京都現代美術館に行ってきた。
「ネオ・トロピカリアーブラジルの創造力」展
ブラジルの現代美術の紹介のような展示。
チケットになっているマレッペの写真、
少しだけ原色の黄色が入っていてラテンな感じがするが