去年のイベントでは田中功起のおもしろビデオ、
怱那光一郎の飛行機写真に出会えて非常によかったのだが
今年はヒットする作品がほぼ無し。
唯一パラモデルの
極楽百景 - 第八景 - 新世界 - 三桂クラブ - 新しい遊びの始まり方
という作品が面白かった。これはおもしろい。うん。
全体を通しては、入場制限と雨と土曜の午前中という時間で
少しだけ空いていたのでまあ見やすかった。けど入場料も1000円に
なってたし残念。
石川直樹の写真@スカイザバスハウス。
SCAIのサイトでサムネイルを見てこれは実物を
見たいと思い1人で谷中へ。
実物の写真は、日の光が良く入るスカイザバスの中では
さほどインパクトがない。というのも、真っ白の壁に真っ白い氷山。
コントラストが足りないのだ。
しかしそれ以上に、サイトには掲載されていない写真が心を打つ。
グリーンランドという極寒の地に住まう人たちと犬、流氷、白銀の世界
それととてもカラフルな家々、あるいは寂れたホテル
こういう本当に何もないと思えるような場所にどうして人が住みだしたのか
不思議だけど、
何もないだろうと思える場所に行ってみたいと思う。
思わず写真集購入。
タンザニアで山に登って言えることは、
登ってみなくては見えない景色があるということだ。
この写真を見ていると思わず雪山に登ってみたくなってしまう。
それとは別に置いてあったNEW DIMENSIONという写真集もいい。
エベレストもう登頂済み。冒険家なのだ。
デザイナーズウィークにも出店して
数年前から気になっていたsuhagaraのグラスを購入した。
祖父母の誕生日のプレゼントを買うついでにちゃっかり
自分用、両親用も。
今でこそ色々なセレクトショップで見かけるようになったが
davidさんに贈った2,3年前はさほど見かけなかった。
cascade
2色の混ざったタイプのタンブラーが
思った以上に実家のテーブルで綺麗で驚いた。
独特の色合いと、混ざった部分で光が屈折し
複数光源のある部屋だとさらに綺麗に見える。
底のガラスが厚く光がたまる。うーむ。
コップばっか増えていくが別のも欲しいなぁ~
sempreなどでも買える。
スガハラ グラス
パンプの案内で新丸ビルに向かう。
swedishスタイルの一部の展示があるらしい。
到着した頃にはちょうど片付け中。1fで展示されていた
継ぎ手とかで出来てたボルトロボットのアニメがあまりに
もの悲しい。
上の方の階に行くと、展示よりもソファが気になる。
gamiさんとひっくり返したりして見てみたのだがどこのものかわからず。
色々な色、生地がある。これは良い。欲しい。
壁もかなり作り込まれている。
パンプ案内の東京Stationの夜景が見えるスポットでは
なんとvesselのランプ。無印の持ち運びできるあかり的なものだが
6段階?調光可能で洋なしのよう。これはいい。欲しい。いやいらないか。
vesselと言えばドライバーのブランドでメカ屋御用達なわけだが
こんなものも作っていたのか。と思って調べてみると、一時期インテリア
ショップでよく見かけた充電式のキャンドルライトがvessel製だった。
[luau] ルアウ という名前のようだ。
後で調べてみたら高かった!!
続きを読む今年は、年々駄目になってきたデザイナーズウィークには行かずに
去年ヒットだったデザインタイドのみに行くことにした。
毎年恒例デザインデリメンバー。
事前情報で良いという話だった
表参道ヒルズで靴レボリューション展とMoMAストアを見てから
タクシーで千駄ヶ谷に向かう。ほぼ初乗りで到着。
国立競技場で行なわれているという話だったのでものすご広い会場を
期待していったら、去年と同程度の広さだった。
今回は前回の影絵インスタレーションを超えるおもしろ作品には出会えず。
いいなあと思ったのはdilightのL-E-D–LED-L-ED(エルイーディー エルイーディー エルイーディー)。
ワイヤーにLEDがループしている、恐らくフレミング左手の法則的じゃなくて
ファラデー的に点灯しているやつ。
非常に小型で電源が入らないと思われるユニットがなぜ点灯しているのか
一瞬の不思議感と発想が良い。
携帯のアクセサリで昔、電波を受信してLEDが光るってやつ。あれと同じである。
それと、立体なのに
あたかも立体を描いた2次元体に見える花瓶。
これはとても不思議だった。不思議感的にはLEDを上回る出来。
E&Yだっけ、インテリアショップの展示だったのでおそらく購入可能。
あと要らないけどおもしろいかったのは電球の傘になるへんなシリコンのやつ。
動画を見るのがわかりやすい。
そのうちうp。
丸の内近辺で行っていた出張デザインタイドは別途。
以上。