年末、リノベーションで開業したばかりのリゾナーレ熱海に行ってきた。
リノベーションとおもてなしでリピートユーザを獲得し評価の高い
星野リゾート系列。
熱海は非常に子供フレンドリーな仕様になっているのが
webサイトなんかを見ても分かるが
実際に宿泊したところ宿泊客の99%くらいが
25-45くらいの夫婦+子供1-3人という感じの印象だった。
ホテルは本家のリゾナーレと比較すると、
おしゃれ雑貨屋が無く、建物そのものはかなり古く、
一部だけなんとかデザイナー風にした、という印象。
仕方ないだろうが中途半端感が強い。
カフェには割と読んだことのない憧れ系リゾートの本が多く、
なかなか参考になった。
写真で一部切り取ると結構かっこいいんだけど、
旧来の旅館的な場所が8割くらい残っているし、
無理矢理感がある。
上海から羽田。
上海の出発ロビーでは大抵カフェとも言えないようなコーナーで
オレンジジュースを買って充電する。
今回はモンハン三昧だったので、
PSPを充電しながら2時間ほどフライトを待つ。
モンハンやってればこういった待ち時間はあっという間に過ぎる。
羽田への便はビジネスマンでいっぱいだ。特に平日なので
観光客と思われる客は数組しかいない。
座った前の席に、以前同じ職場だった人がいたが
挨拶するタイミングを逃しそのままになった。
前回は成田で手荷物受け取りエリアでgamiさんに会った。
とにかく知り合いが多い。
2時間のフライトで映画を見る暇もない。
あっという間に羽田に到着する。
海ほたるが見えてくる。
橋が海の途中で消える様子は何度見ても不思議だ。
羽田は新しいD滑走路が完成している。
隅田川からの流れを遮らないよう、海上式と陸地タイプの
ハイブリッド、みたいな記事を読んだがその通りになっている。
海上にこれだけの建設物が浮いている様子はこれまた不思議だ。
蘇州で泊まったホテルのすぐ脇に比較的大きな川がある。
朝起きると窓からくすぶった空気の中、船が往来しているのが見える。
何かを運搬する船のようだ。
日曜暇だったので散歩して見に行った。
相変わらず電動のスクーターが音を立てずに通過していく。
橋の上まで来ると、相当数の船が通過していくのがわかる。
みな土砂などを積載しており、タオルを干している。
そして驚くべきはその船の浸水度合いというか、
喫水線があまりに船体に対して高いって言えばいいのか、
つまり水没しそうってことだ。
ある程度速度出さないと水没するんじゃあないだろうか。
大抵の船が積載するエリアの、作業者が歩くであろう
甲板まで浸水している。
数分歩いているだけで排気ガスなのか何なのか、
あまりの空気の悪さに目が痛くなって帰った。