ヘルシンキではHelka、ヘルカ?ヘリカ?というホテルに泊まった。
このホテルは中央駅から歩くと15分か20分くらい、
観光地としても有名なテンペリアウキオ教会の近くにある。
さすがに中央駅から重いかつ車輪のゴムが外れてしまった
スーツケースを持って歩いていけなかったのでタクシー。
今回の旅行で唯一タクシー使ったな。
で到着してみると、ミシュランの星を取っているようだ。
コペンハーゲン、ヘルシンキもそうだが結構街中で
ミシュランの星とりましたシールの貼ってあるレストランを見かけた。
しかし日本で北欧の国のミシュランガイドを購入するのは結構難儀。
まあどうでもいいと言えばどうでもいい。
で、このホテル、家具がほぼ全てアルヴァ・アールトデザインの家具を
作っているartekのもの。
artekというと、日本にはそれほど入ってきていないのだが
ikeaで買うと980円くらいの単なるスツールで3万円くらいする。
もちろん物が違うのだが、そういう価格設定なので
日本に輸入されると椅子、テーブルとかが購入しがたい金額となるため
これほどartekの家具だらけの空間を見るとちょっとした興奮状態になりうる。
さて、ようやくコペンハーゲン編が終わった?のでヘルシンキ編に入るよ。
その前に今回の旅行で買ったベストお土産賞を発表しよう。
よくわからないって?拡大してみよう。
そうさ。
ヘルシンキはフィンランドにある。
フィンランドと言えば、サンタさんの出身地だよ。
サンタさんがHey yo中なのさ。
それを買ってから虜になってしまった後の記念写真がこれだよ。
これは世界的にも有名な建築家であるアルヴァ・アールトの家の前のinoxだ。
これはフィンランドでも最大の
手作りロウソク工場であるdesico(でしこ)の前のエミクロくんだ。
全然下手だろう?私の方が数倍似ていると言っても間違いあるまいよ。
ちなみに今
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デンマーク建築センター(Danish Architecture Centre)での展示。
コペンハーゲン最終日。自転車で動き回っていたため、
様々な位置を把握できていたのでバスで移動。
cafeにある机はいかにもダンスクデザインな色の布で覆われている
ちょうど日本に帰ってきてからすぐの産経か日経で
海上に風力発電機を設置するというのも日本も導入する という記事を読んだ。
コペンハーゲンからヘルシンキに飛ぶ飛行機から地上を見ると、
畑の中にかなり多くの風力発電機を見て取れた。このとき見えたのは
スウェーデン側か。どの発電機も散漫だが、動いていた。
遠浅の海に土台を作り設置する。
風力発電機はそのウイングが出す超低音の風切り音がどのように人体へ
影響を及ぼすのか分かっていない。
環境省がまとめた資料があったがなるほど洋上であれば影響は少ないだろう。
(魚とかどうなんだろう)
デンマークのコペンハーゲンから電車で35分、スウェーデンのマルメに行った。
国境は海で、10km近い橋が都市間を繋いでいる。
その橋の上から無数の風力発電機が海に浮かんでいるのが見える。
位置としてはこんな感じ。
Google マップで見る
橋を見るためにマルメの市内を1時間以上徒歩で移動して海岸まで出た。
そのときの写真がこれだ。
コペンハーゲン中心駅のすぐ裏にあるDGI-byenホテル。
ヨーロッパの駅はだいたいそうだが、
コペンハーゲン駅も当然のように改札がない。
ホームの途中にある階段を上がると近い。
DGI-byenという施設は体育館、プールなどを含むスポーツ施設で、
駅から行くとその中を通る。
部屋は至ってシンプル。
冷房がないというコメントが何かにあったが、
真夏だが冷房を特に必要とする感じではない。涼しい。
設計は、王立図書館ブラックダイヤモンドを設計したシュミット・ハマー&ラッセン。
しかしこのホテルの裏手が文字通り、やばい。
裏手に展示コーナーがあるという案内を読んで夕飯時に向かってみると、
持って行ったiida G9。
自動でGSM形式の通信業者を選択し通話可能になった。
なにげに初めてauのグローバルパスポート機種だったのでこれは嬉しい。
簡単に現地時間に時間を直せる機能も良い。
移動すると通信業者が変わる。
一緒に持っているエミクロくんの端末とも業者が異なることがあった。
どういう仕組みかよくわからん。