2日目は極薙さんオススメの인사동(仁寺洞/インサドン)へ。
この旅行ではヘイリ芸術村という38度線に比較的近い、
ソウルからはかなり距離のある村に行こうと思っていた。
しかしネットで調べてみるうち、
この村の見所は思っているほど多くなさそうだったので
出発前日に行くのを止めた。
ということで1日どこ行くか特に決めていなかったわけだ。
は地下鉄の安国・Angukという駅で降りる
石ただみの通りに沿ってアートギャラリー、
韓国の雑貨屋、食べ物屋などが並ぶ。
ソウルで驚いた事はいくつかある。
まず道が広い。片側3車線、4車線の大通りが多い。
東京ではこの広さは見かけない。
次に建物が独特なデザインが比較的多い。
現代アートが流行っていると聞いたが、確かにそれっぽい建物が本当に多い。
Wホテルがソウルを選んだのもうなずける。受け入れる層があるだろう。
旅先で適当にCDを買うことが良くあるが不思議と失敗が少なめ。
今回は韓国ソウル、サムソン美術館 Leeumから坂を下ってすぐのところにあった
正体不明(探せばあるもんだな情報が)の
おしゃれカフェ・ベーカリー・チョコレート・ケーキ屋passion5に
置いてあったCD M vol.1 Compiled by Ministry of Sound
店内で流れているハウスがかなり良い感じだったことに加えて
ケーキであふれかえる棚におもむろに置かれているCD
ジャケットもクール。さらに言わずと知れたロンドン最大のクラブMOSコンピ。
Limited Edition
ソウルに行ってきたセヨ。
そもそもソウルに行きたかった理由は、遡ると05年くらいになる。
デザイナーズウィークでMORIMOTOというマンション会社のコンテナで
個人情報を書いたところ、会報誌SUMAUが送られてくるようになり、
その雑誌がの特集が毎回結構写真が多くてかっこいい建築物を
対象としていてそこにWホテルソウル、サムソン美術館が掲載されていたのだ。
サムソン美術館 Leeum, Samsung Museum of Artには
宮島達男の作品も展示されていると聞いていたので、
燃料サーチャージも高いこの頃、北欧とかギリシャにはなかなか行けないし
ということで韓国!という事になったわけだ。
そしてなおかつ、マット極薙さんがソウルにいると言うことで離ればなれになった
(先週くらいじゃね?)マット達の再開も兼ねていたわけだ。
目黒通りからバスで5駅くらい、
清水というバス停で降りるとほとんど目の前。
お祝いに目黒のホテル クラスカに行ってきました。
おめでとう&ありがとう。
テイトウワの兄?弟?のテイシュウワデザインの建物は
内部までコンセプトが通っている感じでした。
・Nakamichiの小型のCDプレーヤー、
・Realfleet(amadanaのところ=テイシュウワデザイン)
x東芝のデザインコンセプトLCDテレビ、
・Jacob Jensenの電話機、
・エレクトロラックスの黒いドライヤー、
それとどこのかわからないけど、
目黒通り沿いで買えそうなセンスの良い家具類。
Don't disturbのマグネットにすらこだわっている感じ。
部屋の中央の間接照明はほとんどJames Turrellのようなイメージ。
この間接照明の使い方とか、
バスルームのタイルとか、
空間の使い方は勉強になるなあと思い写真を撮りまくってしまった。
ちなみに、ホテルの写真はTaschenが出している
Tokyo Styleという本に何枚か掲載されている。
今回写真そういえば撮らなかったな、と思い出した1Fのカフェなど。
しかし寝心地だけは50点くらい。
酔っぱらった外人が夜うるさかった+
西日が当たって日中の熱がこもって部屋がとても乾燥した感じ。
http://www.claska.com/
目黒通りに出現したカルチャー新拠点
リノべーションホテル 「クラスカ」の挑戦
釣ったボラ?をロープにくくりつけてサメをおびき寄せ、
サメが食いついた瞬間ロープを引く。
砂浜でのたうちまわるサメを捕まえた瞬間。